R1 伝えよう仙台伝統七夕
2019年7月13日

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伝えよう仙台伝統七夕
2019年7月13日
6月13日沖野市民センターにて、折り紙ボランティア養成講座受講生と七夕ボランティアの方々が、折り紙サークル「白い花の会」の菊地先生に、七夕の七つ飾りの作り方を教わりました。その中から、この日は小学校に飾る8本の笹飾り用のくずかごと投網と吹き流しを作成しました。後半は、小学生の児童に教えるための織姫・彦星の短冊の作り方を教わり、それぞれ練習していました。
6月20日沖野老人福祉センターにて、前回途中まで作っていた七夕飾りを完成させました。吹き流しには折り紙で作った鶴やアサガオを貼り、色鮮やかな仕上がりとなりました。グループごとに作成した飾りは、どれも綺麗で個性あふれる作品でした。後半は小学生の児童に教える短冊作りの復習をして小学校での行事に備えました。
7月2日沖野小学校にて、3年生の学年行事と合わせて七夕の授業を行いました。授業参観日でもあったため、保護者の方も含め91名の参加者が集まり、折り紙・七夕ボランティアの方26名が直接飾り付けや折り方の指導をしました。
まず初めに、「お話ボランティアきらら」さんに七夕伝説の紙芝居の読み聞かせと、七夕飾りの意味についての説明をしてもらいました。
続いて、児童と保護者の方と一緒に折り紙で織姫・彦星の短冊を作りました。みんなすぐに覚えて、1人で3個も4個も作っている子もいました。思い思いの願い事を書いて、笹竹に飾ったり、お家に持って帰ったりしていました。
最後に笹竹に飾り付けをしました。完成した飾りは学校の渡り廊下に飾られました。子ども達もボランティアさんに優しく教えてもらえたことが楽しかったようで、ボランティアさんたちも嬉しそうでした。
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