『若林ウィメンズオープンカフェ』
2019年12月15日

『若林ウィメンズオープンカフェ』講座レポートです。
2019年12月15日
★第1回★
『ハーバリウムボールペン作り』6月8日
2年目を迎えたウィメンズオープンカフェ。今年度も自分らしく生き生きと活動している女性を講師に、様々な体験を通して新たな自分を発見し、これからのことを考えるきっかけとなることを目指し開催しています。
1回目は10名の受講生とハーバリウムボールペンを作りました。講師はジュエルカラー仙台の石川ひろみ先生です。受講生それぞれが自己紹介をしてから、ボールペン作りがスタートしました。
ボールペンの色や中に入れるドライフラワーを選び、配置を決めたらオイルを詰めるという工程ですが、細かい作業に受講生は一苦労。1時間程で世界に一つだけのオリジナルボールペンが完成しました。
このボールペンを使ってこの先の回も華やかに学んでいきたいものです。
★第2回★
『こんにゃく湿布体験』9月28日
若林市民センターが大規模改修工事中の為、会場を長町にある「おりざの家」に移し、ウィメンズオープンカフェ2回目を開催しました。講師は「おりざの家」理事長の佐藤宏美さんです。自然療法のひとつであるこんにゃく湿布を体験しました。
沸騰後10分ゆでた生芋こんにゃくをタオルで包み、仰向けで肝臓とお腹(丹田)を温め15分、うつぶせになり腎臓を15分温めました。また脾臓はタオルで冷やしました。
終わるころには手足も温かくなり、うとうとする受講生もいました。
こんにゃく湿布が終わった後はカフェタイム。今回はこんにゃく湿布の効果をより高める「ヨモギ茶」を頂きながら、佐藤先生よりこども食堂「おりざの食卓」の運営や現状についてお話いただきました。
こんにゃく湿布とお茶でリラックスし、自然の力に感謝する一時となりました。
★第3回★
『音楽で体も心もリフレッシュ』11月30日
若林西市営住宅集会所を会場に、音楽療法士の植木亜弓さんとアシスタントの太田代真美さんに来ていただき、講座を開催しました。
季節にちなんだ歌を歌ったあと、身体がほぐれるよう曲に合わせて軽く体操をしました。そして、受講生一人ひとりに打楽器が配られ、即興の「若林ウィメンズカフェオーケストラ」を結成。先生の合図で曲を奏でました。全員で息を合わせないと曲が乱れることもあって、真剣に演奏に取り組みました。
講座終了後の恒例のティータイムでは受講生は充実感で体も心もぽっかぽか。また、先生が活動されている「太白だんだん」の紹介を受けました。
音楽を通して心を一つにしたことで受講生同士の絆もグッと深まったようです。
お問い合わせ
若林市民センター 電話282-4541
ここまでが本文です。