令和元年度 古城小学校連携事業「仙台まち再発見」を開催しました
2020年1月26日

令和元年度 古城小学校連携事業『仙台まち再発見』を開催しました
2020年1月26日
古城小学校5年生を対象に以下の講座をおこないました。
小学校の名前や地名にもなっている「古城」。古城とは何なのか仙台市教育委員会文化財課の尾形先生にお話をしていただきました。小学校の隣にある宮城刑務所の場所に、江戸時代に伊達政宗が若林城を築いたことと、その城の敷地の形は当時から今まで変わりがないということを教えてもらい、驚きの声があがりました。そして、若林城跡から出土した器や古銭を触らせてもらい、より一層身近な場所の歴史を体感する事ができました。
第2回『歴史の窓を開けてみよう』10月29日
ブックトークの会「コスモス」の皆さんに宮城県や仙台の歴史・広瀬川の話などを紹介してもらいました。途中、広瀬川の橋の数のクイズなどで、頭を悩ます場面もありました。1ヶ月間ブックトークで紹介された本などを図書館から借りて、興味や関心を抱いた本を読むことができました。
第3回『校外学習』11月28日
グループに分かれて古城小学校を元気に出発し、まち歩きをしました。見学場所は学校周辺の商店や神社仏閣・史跡などです。どの見学先でも元気に挨拶し、お店の人やその場所に詳しい人から教えてもらったことを真剣にメモしていました。
これらの授業を通して、身近な地域の歴史や文化について深く理解する事ができました。
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