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タイトル:講座レポート

平成31年度 南小泉老壮大学教養コース

  • REPORT
  • 講座レポート掲載

2019年12月13日

南小泉老壮大学 教養コース 講座レポート

2019年12月11日

12月11日(水)「第九の魅力について」
     (仙台フィルと第九を歌う合唱団 
     ヴォイストレーナー 原田 博之氏)
 12月になると日本のあちらこちらで演奏されるベートーヴェンの交響曲第9番合唱付き。今回は,ベートーヴェンの人物像や家族のお話、曲の構造などについてご説明いただきながら、第4楽章を中心に実際に演奏を聴いてみました。受講生の中には、第九の合唱に参加したことのある方もいらっしゃったようです。人類愛を高らかに謳う力強い歌詞と演奏に、一同、興味深く耳を傾けました。

 11月13日(水)「宮城県の養殖水産物について」
     (宮城県水産林政部 水産業基盤整備課 
         養殖振興班 庄子 充広氏)
 県内の養殖漁業は,2011年の大震災で大きな被害を受けましたが,携わる人々の努力により新たな魅力が創出されてきました。例えば,満0歳のカキをあまころ牡蠣として売り出したところ,その甘さに人気が出てきているとのことです。
 ギンザケやホヤ,いわななども,美味しさにますます磨きがかかり,「みやぎサーモン」「伊達いわな」という名称も普及しつつあります。  
 お話の後は,ぜひみやぎの養殖水産物を味わってみましょう!

10月9日(水)「仙台の民俗芸能について」
        (仙台市教育委員会文化財課 沼田 愛氏)
 仙台の民族芸能についてのお話を伺いました。秋になるとあちらこちらの神社で神楽やししおどりがお祭りで舞われます。若林区内では、七郷神社の丹波神楽が地域の人々により大切に伝承されています。民族芸能が伝えるのは、地域と地域・人とひととの”つながり”だと語る沼田さん。現在中断しているものもあるそうですが、地域に伝わる伝統的な芸能を楽しむと共に、ぜひ後世に伝えていきたいものです。

9月11日(水)「くすりのイロハ」
       (仙台オープン病院 森 雅之氏)
 薬の専門家である薬剤師さんから,薬の形状や種類,吸収のされ方についてお話を伺いました。一口に薬といっても、さまざまなものがあること、飲み方や保管の仕方など、日ごろは自己流でやってしまっていることについても、改めて正しい方法を確認できました。
せっかく飲む薬ですから、その効果が最大限に発揮されるよう、今回学んだことに留意していきたいと思います。

8月21日(水)「仙台の地形と城下町の建設
                            —伊達政宗のまちづくり」
                        (仙台段差崖会 木村浩二氏)

 広瀬川の河岸段丘の上に築かれた仙台の町は、三方を丘陵に囲まれ、中心部には多くの坂と段差があります。城下町を建設するにあたり、東南部に開けた平野ではなくあえて丘陵地を選んだ伊達政宗や当時の人々の意図はどのあたりにあったのか、詳しく伺いました。現代の私たちから見ても「すごい!」の一言に尽きる発想には驚かされるばかりです。それから400年を経て、今この住みやすい町で暮らせることに、感謝したい気持ちになりました。

 7月10日(水)「日本酒について」
                     (森民酒造本家  森徳英氏)
 仙台市中心部では唯一の酒蔵となった「森民酒造本家」の歴史についてのお話を聞きました。江戸時代末期に、初代森民蔵さんが岩手県から単身仙台にやって来て、苦労して一代で今日の森民酒造本家の基礎を築いたこと、その後の変遷や、現在に続く酒造りのこだわりなどについて語っていただきました。手に汗握るお話に、一同すっかり引きつけられました。
後半は、日本酒の種類や作り方の違いなど専門的なお話を伺い、理解を深めました。

 6月12日(水) 「交通安全について」
                     (仙台ひと・まち交流財団
                        交通安全指導課 阿部勇司氏)

 仙台市では、自転車の安全利用に関する条例が新たに施行されました。老壮大学受講生の中には自転車で市民センターに来館する方も多く、保険加入の義務や着用が推奨されているヘルメットについてなど、日常に関わる大切なお話に耳を傾けました。
また、近年は高齢者の運転による自動車事故も増えてきていることから、車や自転車の運転者と歩行者の両面について気をつけるべき点をお話いただき、交通安全への認識を新たにしました。

  5月8日(水)「若林城と小泉屋敷」
                     (郷土史家 菅野正道氏)

 令和の教養コースは歴史講座で始まりました。
若林区中央市民センターの周囲は、温暖で住みやすく古代から多くの人々が集まって暮らしていたようです。江戸時代には、まさにこの地に伊達家の別荘である「小泉屋敷」も作られました。伊達政宗の晩年の居城「若林城」と共に、江戸時代の郷土の歴史を知る上で非常に重要な場所です。現在も発掘調査が進行中とのことですので、新発見が期待されます。今後の研究成果に注目していきたいと思います。

 4月10日(水) 開講式&オリエンテーション
 今年度の南小泉老壮大学教養コースが開講しました。
 冒頭に、館長から一年間健康で元気に通ってきてくださいとのお話がありました。年間の講座スケジュールや連絡事項に続き,グループ毎に班長・副班長を選出し、皆さんに挨拶しました。老壮大学の4つのクラブの代表から,クラブへの勧誘があり,今年1回目の講座は終了です。
  82名の受講生の皆さんには、一年間元気に学びと交流を深めていただきたいと思います。

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