令和5年５月２６日（金）に三回目の農学校がありました。
天気は晴れで、時折気持ちの良い風が吹いていました。畑作業に良い日でした。受講生の皆さんは最初に会議室に集合して山村先生の講義を受けます。今回は作業が多かったのですが、先生がテンポよく説明をして下さいました。受講生の皆さんは時折うなずいたりメモをとったりして興味深く先生のお話を聞いていました。
畑の作業は除草、畝づくり、黒マルチがけ、種まきと苗の植付けです。
今回は三回目の活動ということもあってか、自然とチームワークを生かして作業が進められていました。「メジャーを使って畝の幅を測ってみよう。」「こっちの鍬の方が使いやすいですよ。」「肥料の量はこのくらいで足りますか。」受講生同士のコミュニケーションが活発になってきました。
土を掘り返しては畝を作り、表面をならして種をまくという作業はすべて人力で行います。作業は骨が折れますが、初回に植えた種から芽が出ているのを見て、受講生の皆さんも嬉しそうでした。