柏木界隈の寺院や住宅の庭に植えられたサルスベリが、鮮やかなピンク色の花を咲かせています。サルスベリは、別名「百日紅（ひゃくじつこう）」とも言われ、これは花期が６月から１０月くらいまでの１００日間咲いていることから、その名がついたとされています。

東昌寺：伊達家初の菩提寺。仙台城から見て丑寅の方角にあたり、鬼門除けの寺として最重要視された伊達五山の一つ。推定樹齢５００年のマルミガヤの巨木が本堂北東にあります。
光明寺：始祖朝宗公夫人、光明寺殿の菩提寺。伊達五山の一つ。慶長遣欧使節として伊達政宗公の命によりローマに赴いた支倉常長の墓があります。