きらめきスクール第3回目を開催いたしました
2020年12月16日
きらめきスクール第3回目を開催いたしました
2020年12月16日
12月11日、きらめきスクール第3回目を開催いたしました。
瑞巌寺宝物館非常勤学芸員の尾暮まゆみ先生による講話「吉祥図案~福の依り代」です。
昔から、”縁起の良いもの・お目出たいもの”として描かれてきた数々の図案の意味を、スライドを見ながら教えていただきました。
広く知られている鶴や亀だけではなく、こうもり(蝙蝠⇒「蝠」の字が「福」に通じる)、魚(「ギョ」の音が「余(ヨ)」に通じる)なども縁起が良いというお話には、驚きの声が上がりました。
「こんな時だからこそ、ぜひおうちで何か飾ってみてください。新しい年には福が来ますように!」という先生の言葉で、和やかに講座は終了しました。
受講生のアンケートより
・おめでたい絵を見て、ほっこりとした気持ちになりました。
・おめでたい図案について、それぞれ意味があることが分かりました。子孫繁栄、立身出世は昔も今も人々が願う事なんだと感じました。
・改めて家にある福を探してみようと思った。
ここまでが本文です。