１月８日（水）
泉シニア塾との共催で「新春二胡コンサート」が開催されました。
二胡は「中国のヴァイオリン」と呼ばれる楽器で、女性の高い声に似ているとも言われているそうです。
懐かしい響きをもつ艶やかな音色は、中国だけでなく日本の歌にもぴったりです。
しっとりと美しい演奏を楽しんだ後は、実際に触れてみようのコーナーが設けられ、会場の皆さんは目を輝かせて音を出そうと教わりました。
後半の「ご一緒に歌いましょう」では唱歌をたっぷり１０曲以上楽しみ、二胡の魅力をじっくり味わうコンサートとなりました。

１１月１６日（土）
さわやかな秋晴れの午後、「秋」をテーマにした２回目のコンサートが開催されました。
出演の「あんさんぶる泉の笛」さんは様々な種類のフルートとオーボエを使うという、ちょっと変わったアンサンブルです。

「小さい秋見つけた」から始まる秋のメドレー、懐かしの唱歌が優しい音色で奏でられます。
曲間には普段あまり目にする機会のないアルトフルート、バスフルート、フルートダモーレやイングリッシュホルンなどが紹介され、また楽器の材質によっては家が買えるほどの値段がすることもあると聞くと、驚きのため息が漏れました。耳を澄ますと楽器たちの音色の違いも楽しく、アニメ「サザエさん」メドレーから聴きなじみのあるクラッシックまで、様々なジャンルの曲が次々と披露され、皆熱心に聞き入りました。
終了後の拍手が自然とアンコールとなり、目いっぱい音楽を楽しむ秋の一日となりました。

８月７日（水）
今年度コンサートの第１回目は、昨年の講座で大好評を博しましたボイストレーナー高橋寿和氏の弾き語りを楽しむ「夏の歌声コンサート」です。

美しい歌声に会場は静まり返り、懐かしのメロディが次々と奏でられます。
「ご一緒に歌いましょう」のコーナーでは「千の風になって」を皆で大きな声で歌い上げ、アンコールまでがあっという間の時間でした。

「ドラマチックな声に圧倒された」「懐かしい曲で、その時代が思い出されて楽しかった」「胸に響いて涙」など、癒しの夏のひと時となりました。