令和元年度ほがらかシニア塾
2020年3月13日
ほがらかシニア塾
2020年3月13日
第1回【開講式&健康講話】
「しっかり食べて、元気に百歳まで歩こう!」
5月17日(金)は、仙台オープン病院院長 土屋誉先生お迎えしました。フレイル予防で健康寿命を伸ばすためには、歩く!貯筋!たんぱく質をしっかり食べる!ことが大切だというお話でした。受講生のみなさんは、時おり笑いも出る楽しく分かりやすいお話に大きく頷いて聞いていました。
第2回「やさしい天文楽とオーロラ」
6月21日は、天文ボランティアうちゅうせん代表の永井秀男氏に、以前アラスカに行った時に撮ったオーロラの美しい写真などの映像を紹介していただきながら分かりやすく話していただきました。
第3回「混声合唱団グラン コンサート」
7月19日(金)は、混声合唱団グランをお迎えして、懐かしい歌を聴いたり歌ったり素晴らしいステージを楽しみました。特別プログラムとして、かつての人気番組「シャボン玉ホリデー」を再現したコーナーでは大いに笑い楽しい時間を過ごしました。
【感想】聴いている方はもちろんですが、歌っている皆さんが一番楽しんで居られるような気がしました。心に沁みる歌の数々感動しました。
第4回
「9代藩主伊達周宗(ちかむね)を支えた人々」
9月20日(金)は、鵜飼幸子氏による歴史講話でした。伊達家9代目藩主伊達政千代(のち周宗)の死後、伊達家存続のため3年間その喪を隠し続け、10代藩主伊達斉宗の襲封を迎えるまでの苦心について、幼い藩主と仙台藩を支えた祖母観心院・大叔父堀田正教・奉行中村日向・奥医師大槻玄沢らの活躍を紹介しながらお話していただきました。
第5回「お薬との正しい付き合い方」
10月25日(金)は、徳洲会病院薬剤部長 尾形勉氏に、食前・食後・食間・頓服など、薬の正しい飲み方や忘れずに飲むためにはどうしたらよいか、またサプリメントについてお話していただきました。
第6回 防災講話「自然災害から身を守るために」
—地震・津波・火山災害についてー
11月20日(金)は、防災士 川原田義春氏をお迎えしました。長年、防災官庁で自然災害に対する防災業務に携わってきた経験を基に、災害毎に個別事例を紹介しながら、自然災害について多方面から話していただきました。
【感想】“自分の身は自分で守る”ことを分かりやすく教えていただきました。”今日できることは今日する”改めて意識の持ち方が大切だと感じました。「100回逃げて 100回来なくても 101回目も必ず逃げて!」釜石の中学生の言葉、心に残りました。
第7回 ようこそ朗読の世界へ
朗読劇「約束」-藤沢周平を読む
12月21日(金)は、38(みつばち)朗読会による「講話と朗読劇」を楽しみました。講話では、音読は大脳の筋トレ、声を出すことの大切さについて再認識する機会となりました。情感あふれる朗読劇には思わず涙ぐむ受講生もいました。
第8回【班長さん企画お楽しみ交流会】
1月17日(金)は、班長さん企画お楽しみ交流会でした。日本笑い学会東北支部”マヨネーズ”による『笑って 手遊び ご健笑!』を楽しんだ後、班毎に弁当を食べながら交流しました。班長さんによる小噺も飛び出し大いに笑って一年の良いスタートがきれました。
【感想】一日中言葉を発しないまま日が暮れることもたまにあります。誰かと言葉を交わすこと、脳を活性化させるのには“笑い”が重要なのですね。
第9回「春を呼ぶコンサート」&閉講式
2月15日(金)は、童謡愛好会による「春を呼ぶコンサート」でした。童謡が生まれた背景などをお話していただきながら童謡を聞いたりみんなで歌ったり楽しい時間を過ごしました。閉講式では、館長のお祝いの挨拶の後、今年度の皆勤賞19名の方に賞状が授与されました。
【感想】進行の先生のトークも上手で触れ合いもあり本当に楽しいひとときでした。声を出して歌う機会が少ないから気持ち良かったです。よもや前に出て歌うなんて長い塾生の間初めてのことで一生記憶に残ると思います。
ここまでが本文です。