令和2年度なかだ親子体験クラブ
2020年12月11日

「なかだ親子体験クラブ」レポート
2020年12月11日
【第2回】「たのしく学ぼう!お!てんきのふしぎ」
日 時:11月28日 土曜日 10時から12時まで
会 場:研修室
参加者:小学生と保護者4組(子ども:4人 大人:4人)
内 容:おてんきぼうさいラボの木立芳行さんを講師に迎え、天気に関する現象やしくみについて学習します。
台風や雷などの自然現象がどのように発生するのか、また静電気について映像やお話、実験を通して学びました。分かりやすい解説と、クイズやおもしろ実験など「実際に見る、やってみる」を体現!楽しくやりとりしながら学べたようです。中でも、毛糸と風船で静電気を発生させてポリ袋の輪を浮かせる実験や、木立さんによる空気砲の実演では、スタッフの若生さんが紙コップで作った的を一発で当て、大きな歓声があがっていました。
後半は「ばらんすバード」の工作、鳥の型紙をはさみで切り抜き、色や模様を付けた後にバランスを調整します。バランスの調整も上手くクリアし、思い思いの作品が出来上がりました♪
参加した皆さんからは「実験が楽しかった」「雷や台風のことが分かり楽しかった」(小学生)「クイズ、実験、工作と親子で楽しく参加でき、勉強になった」「講師と一体となって参加できたことが、とても良かったと思う」(保護者)の声が聞かれました。
今日の学びをぜひ、身近な自然科学への興味を広げるきっかけにしてほしいです☆☆☆
【第1回】仙台市天文台「移動天文車ベガ号がやってくる~季節の天体観望会~」
日 時:9月11日 金曜日 19時から20時15分まで
会 場:研修室、中田小学校校庭
参加者:小学生と保護者14組(子ども:16人 大人:14人)
内 容:小学生親子14組が参加し、仙台市天文台の村井さん初め職員、サポーターの皆さんを講師とスタッフに迎え、星や惑星など天文について学びました。
後半は中田小学校へ移動し、「ベガ号」の見学です。天文台スタッフの皆さんに感染予防を十分に行ってもらい、車に乗り込みます。普段あまり見ることのない大きな天体望遠鏡を実際に見たり、天文台の皆さんと直接お話したりする良い機会となりました。
参加した皆さんからは「星にいろんな形があって、楽しかった」「クイズが楽しかった」「星がいろいろあることがわかった」(小学生)「土星と木星が近づく話が面白くて、観たいと思った」「実際に星が観られなくて残念だったが、星のことがくわしく知れて、クイズなどもまじえながらの話は楽しい時間だった」「天文台に行きたくなった」(保護者)の感想が寄せられました。
☆☆☆夜、星空を観ることが一段と楽しくなりそうですね☆☆☆
ここまでが本文です。