11/16(土）に「認知症と診断されての今の気持ち」を開催しました。講師はおれんじドア実行委員・認知症の人と家族の会の宮城県支部世話人であり、認知症と診断された当事者でもある加藤勝宏さんと、ご家族からのお話しとして加藤眞理子さん、またサポートとして認知症の人と家族の会・宮城県支部代表、若生栄子さん、おれんじドアから今田愛子さんにお越しいただきました。加藤勝宏さんからは認知症となってから今までの体験談をお話しいただき、受講生からは、「具体的な過程を知れてよかった」「前向きな行動がすごいと思った」などの感想がありました。当事者の方からお話を実際に聞くことで、認知症になっても楽しい生活ができること、周りの人も今まで通りに接していいことを知り、認知症への不安を軽減できました。