カワニナも育っています
2020年6月20日
4月に置いたキャベツは、どうなったでしょう?食欲旺盛なカワニナがむしゃむしゃ食べていました。カワニナに食べてもらえるように、キャベツは前日に2時間くらい干してしんなりさせています。そのカワニナをホタルが唾液で溶かして食べていきます。
撮影場所
台原森林公園
前日に干してシンナリしたキャベツです。杭とプラスチックで流されないように止めます。
カワニナが食べて、破けたようにみえるキャベツです。
台原森林公園では、会員の方たちによるホタルの保護活動が行われています。ホタルの幼虫は、カワニナを食べて成長します。カワニナとは、細長い巻貝です。森林公園ではカワニナを増やすために、えさとなるキャベツを川の所々に置いています。4月11日(土)、会員の方たちでカワニナがキャベツを食べているかどうかを確認したり、水の流れを良くするために増えすぎたセリやクレソンを刈り取りました。
撮影場所
台原森林公園
カワニナが、キャベツを食べています
水の流れを見ながら、セリやクレソンを刈っていきます
ここまでが本文です。