令和2年度 わらすこたいむ
2021年1月14日
今年度の「わらすこたいむ」
2021年1月14日
わらすこたいむ③ 「割りばし鉄砲・こま回し・めんこ遊び」 1月6日(水)14:00~
第3回目の「わらすこたいむ」は、割りばし鉄砲・こま・めんこの昔遊びを、児童クラブ利用の小学1年生から4年生が学年毎に交替で体験しました。
室内でのめんこ遊びは、床に叩きつける一般的なものではなく、長机の端からめんこを滑らせて、誰が一番長い距離を出せるか競争したり、机にたくさん並べためんこを手持ちのめんこで落として、落とした枚数を競うゲームなど、体も頭も使ったとても楽しいもので、子ども達は夢中になって遊んでいました。
割りばし鉄砲コーナーでは、低学年の中には苦戦していた子もいましたが、3・4年生になると上手に構えて、慣れた様子で的を狙っていました。
こま回しは以前にも体験した子が多く、回すだけではなく、紐を使って手に乗せたり、大きめのこま回しにもチャレンジしている子も見られました。
今年は積雪が多く、予定していた凧揚げはできませんでしたが、「わらすこ」のボランティアの皆さんが工夫を凝らした内容の室内遊びで盛り上がりました。
わらすこたいむ② 「こま回し・けん玉・ぶんぶんごま」 9月9日(水)15:30~
第2回目の「わらすこたいむ」は、児童クラブ利用の小学1・2年生25人が参加し、昔遊びのこま回し・けん玉・ぶんぶんごまを体験しました。
ホール内を広く使い、初めはグループに分かれて各コーナーを回り、『昔遊びボランティアわらすこ』の皆さんに遊び方を教えてもらいました。
こま回しは苦戦した子も多かったようですが、紐を巻くときのポイントや、こまを投げるときのコツを教わり、上手に回すことができると、飛び上がって喜んでいました。
一通り遊んだ後は、好きなコーナーで自由に遊びました。『わらすこ』さんお手製のぶんぶんごまは、回すたびに良い音が鳴り大人気でした。けん玉コーナーでも、コツを聞きながら熱心に取り組む子もいて、交流を深めながら楽しく遊ぶことができました。
わらすこたいむ① 「笹舟遊び」 8月12日(水)10:30~
待ちに待った、今年度最初の「わらすこたいむ」は、『昔遊びボランティアわらすこ』の皆さん8人と、当日児童館の児童クラブを利用していた20人の小学生が参加しました。
当日は朝から雨が降り、屋外での活動が危ぶまれましたが、開始前には雨が止んで気温が上がり、『わらすこ』の皆さんの迅速な準備によって、予定通り開催することができました。
時間になり、まずはホールに集まって、『わらすこ』の皆さんの自己紹介や、笹にまつわるクイズを楽しんだ後、5つのグループに分かれて笹舟を作りました。今回『わらすこ』の皆さんに準備していただいたクマザサの葉は、一般的な笹の葉より大きく、子ども達も立派な笹舟を作ることができました。
出来上がったグループから駐車場に移動し、特設水路で笹舟を何度も流して楽しみました。子ども達からは「楽しかった」「また作ってみたい」という感想が聞かれました。次回の「わらすこたいむ」も楽しみです。
第2回わらすこ会議 8月6日(木)10:00~ 会議室
今年度最初の「わらすこたいむ」が来週に迫り、その際に使用する予定の大きな笹の葉を使って、笹舟の試作をしました。
来週のわらすこたいむは、コロナ禍では初めて、また、子ども達と一緒に行う久し振りの活動となることから、密にならないように小グループに分かれて制作をするなどの諸注意や、笹舟を流す時の準備等についての確認を行いました。
第1回わらすこ会議 6月11日(木)10:00~ 和室1
新型コロナウイルスの影響により、当初の予定より約1か月遅れてのスタートとなった、今年度のわらすこ会議。昔遊びボランティア「わらすこ」のメンバーは9人中7人が参加し、新しい担当者との顔合わせや、今年度の活動についての話し合いを行いました。
今年度はこれまでとは違い、コロナウイルス感染拡大防止に留意しながらの活動となるため、広く参加者を募ることはできませんが、児童クラブの利用児童を対象に、8月から「わらすこたいむ」を行うこと、初回の内容は「笹舟遊び」を行うことに決まりました。
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