令和2年度 読み聞かせボランティア養成講座
2020年8月10日
令和2年度 読み聞かせボランティア養成講座が終了しました。
2020年8月10日
8月5日(水)第3回「紙芝居の演じ方について」
最終回となった今回は「紙芝居」を取り上げ、紙芝居の準備から演じ方まで、講話と実技指導を交えて行われました。紙芝居と絵本の違い。演じ手が気を付けること。紙芝居の絵の見せ方など、受講生のみなさんは真剣に学んでいました。読む方は緊張されていましたが、見る側は紙芝居の面白さをあらためて感じました。
コロナ禍でいろいろ制約のある中、快く講師をお引き受けくださいました語り手たちの会みやぎ代表・たんぽぽ文庫代表の竹丸先生には心より感謝いたします。
7月15日(水)第2回「絵本の選び方について」
読み聞かせを行うには絵本選びが重要とのことで、絵本の選び方の基本をご自身の経験談も交えお話しくださいました。本の持ち方や見せ方など実際に本を手に取って学んだ後、さっそく読み聞かせの実践です。読み聞かせが初めてという方から10年以上されているベテランの方まで、その人その人に趣があり、読み聞かせを聞く楽しさも味わえました。最後に簡単な手遊びを習い、第2回目を終了しました。
令和2年7月1日(水)読み聞かせボランティア養成講座が開講しました。
6月開催予定をコロナの影響で延期していましたが、講師と相談の上、新型コロナ感染予防対策を講じ開催することとしました。ソーシャルディスタンスを守り、マスク着用をお願いしました。休憩時間ごとに換気も行いました。
第1回目「読み聞かせについて」では、読み聞かせの心がまえや読み方のコツについてのお話を伺いました。
コロナ禍での開催で心配しましたが、受講生のみなさんは久しぶりの講座を楽しんで受講されていました。これからも、感染予防対策を十分に行いながら、全3回の講座を進めていきたいと思います。
ここまでが本文です。