令和2年度 大沢朗々学園
2020年11月23日
大沢朗々学園第4回
2020年12月22日
12月17日 大雪の中、第4回「大相撲を10倍楽しむ方法」を開催しました。
路面状況から中止も考えましたが、受講生の皆さんは「お天気が悪いから」と早めに出てこられ、31人の出席で開催することになりました。はるばる起こしいただいた講師、守屋周さんの、熱い相撲への思いを聞くことができ、皆さん満足して帰られました。
11月19日 第3回は「絵本や物語の愉しみ」と題して、竹丸富子さんによる”大人だからこその絵本の世界の楽しみ方”を教えていただきました。子どものものと思いがちな絵本も、竹丸さんのあたたかい声で聴いてみると、深い味わいがあります。また、たくさんの本の紹介とともに、声を出して読むことの楽しさや良さについて紹介がありました。コロナの心配などで少し疲れた気持ちも、物語の世界で遊ぶことで、和らいで欲しいと思いました。
10月15日 第2回は「地域講師を迎えて~芋沢の田植踊」を開催しました。
芋沢田植踊保存会会長の庄子吉夫さんに、地域の青年団として「民族芸能のつどい」に参加していたころのお話をうかがいました。
実際に使用していた衣装や面などを展示し、写真や動画をスクリーンに投影して、懐かしい昭和の雰囲気を思い出しながらのひとときでした。
第1回目は開講式と、木村浩二先生の講話「遺跡等から探る災害の歴史ー防災から減災へー」で始まりました。
「ブラタモリで知って以来、お話を聞きたかった」という受講生もいて、会場は静かな中にも熱気があふれていました。「温故知新」「減災」をキーワードに、忘れてはいけない大切なことを思い出す、貴重な時間となりました。
感染症対策を取りながらでしたので、久しぶりに顔を合わせても、静かに手をふったり微笑みを交わすなど、なかなか不自由なところはありますが、少しずつできるところから進めてまいりたいと思います。
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