2月21日（日）かつら情報局「Scratch3.0でゲームプログラミングに挑戦！」を開催しました。地域の小学校5.6年生とその保護者、中学生、計13名が参加しました。前年度「Toyドローンプログラミング講座」で講師をしていただいた桂連合町内会会長の山本寿充氏に、今回も指導していただきました。
昔懐かしいインベーダーゲーム作りをScratch3.0を使って、ステップ１からステップ６までに区切りゆっくりと学びました。
ステージとなる座標軸の中で、9種類の命令ブロックをジグソーパズルのようにつなげて作っていきました。「自分のアイコンを表示する」「矢印で左右に動かす」「ミサイルを表示する」「ミサイルを発射する」等々、ゲームの中で出てくるさまざまな動きを、プログラミングの世界で実際に作っていく作業に参加者は集中して取り組んでいました。約2時間半の講座の中で、プログラミングの仕組みを丁寧に解説していただきました。身近な地域の方が先生となり、地域の大学生、学校の先生などがサポートして下さり、参加者は疑問点を一つ一つ解決しながら自分のペースで理解することができたようです。市民センターという身近な場所で学べたことで、プログラミングの学習に加え地域の中での人と人とのつながりを実感できる時間となりました。