令和元年度主催講座「ゆったり学びカフェ」第4回目は～アートレクリエーションで頭の体操をしましょう！～というテーマで臨床美術士の久保内初子先生お招きし、クリニカルアートの手法を用いて「サツマイモ」描きました。
「クリニカルアート」とは、あらゆる方を対象に、感性を育んだり、認知症の予防や改善にもなったり、心のケアにもなったりする脳を活性化するためのアートプログラムのことです。
描くサツマイモを見て、触って、香りを嗅ぎ、味わってから、自分自身で感じたサツマイモの中身の色をオイルパステルから２～３色選び描き出し、色を重ねていきました。途中、これで本当にサツマイモになるのか半信半疑のような感じでしたが、最後には立派なサツマイモに仕上がりました。
【受講生の感想より】
・初めてだったので、よくわからないままやりましたが、思った以上に良い出来でした。楽しかったです。
・絵を書く？を久しぶりに夢中で書いていたら、とても楽しくなりました。初めて会った席の人たちと自然に話ができたのも良かった。
・とてもおもしろく楽しい勉強？会でした。頭の体操はいつも気にしていたのでよい時間でした。
・描く工程で、色を重ねるたびに驚きがあって楽しかった。
・直観のまま描くことの心地好さを知りました。
・何色も重ねて、さつまいもの色になっていくのが不思議で楽しかった。