昨年、他の市民センターから譲り受けた「１６㎜映写機」ですが、経年劣化で大事なゴムローラーのゴムの部分などが、ダメになっていて、動かすことができないでいました。
　今回、仙台視聴覚同好会のメンバーの方に、お力をいただき、何とゴムローラーの部分を取り替えていただいたり、レンズやギアの部分の清掃・調整をしていただき、何とフィルムが映せるようになりました！本当に、感謝です！！仙台では、２０年ほど前に、映写機の検査制度がなくなり、その後は所有団体の責任の下、使われてきました。が、１６㎜映画の衰退と共に、映写機そのものもいつのまにか使えなくなっているなど残念な状況です。今回、命を吹き返した映写機ですが、時々でも、１６㎜映画を映写しながら末永く現役でいてもらえるように、気をつけていきたいと思います。直してくださった同好会の方の恩にも報いないと！

撮影場所

茂庭台市民センター・児童館