令和3年度 西多賀寿大学
2022年3月18日
令和3年度 西多賀寿大学
2022年3月18日
第5回
1月19日(水)、3月16日(水)
閉講式・記念講話
「地球温暖化と私たちにできること」
今回は、仙台市 環境局地球温暖化対策推進課・環境局環境共生課・まちづくり政策局政策企画課の方々を講師にお迎えし、SDG’Sと仙台市の取組、身近にできる地球温暖化対策についてお話しいただきました。仙台市のSDG’S推進に関する取り組み、地球温暖化の影響、日常的にできること等のお話しに、受講生からは「自分ができることを少しずつやってみたい」、「SDG’Sがよくわかりました」という感想をいただきました。
講座終了後は閉講式を行い、令和3年度の西多賀寿大学は終了となりました。1年間、ありがとうございました。
第3回はコロナウィルス感染拡大防止のため休講となりました。
第4回
11月17日(水)・12月15日(水)
今回は「民話の世界へようこそ」と題して、『秋保語りの会』の3名の方ににおいでいただきました。11月の講座では、秋保にまつわる「温泉のはじまり」や「清四郎淵」など、また西多賀に関わる「木流堀」のお話などを聞かせていただきました。12月は秋保伝説として「風の洞」や「磐次磐三郎物語」など、ふるさとの昔話では語り手のふるさとのお話を語っていただきました。どのお話も目の前に登場人物が浮かび、物語の世界に引き込まれてしまうような素晴らしいものです。お国言葉の優しい語り口には、心まで温かくなりました。
第2部は、当市民センターの佐藤館長による「ギターとオカリナによる癒しのひととき」です。ギターを持った館長の登場に、受講生のみなさんはびっくり!優しい語りとギターの美しいメロディーに、目を閉じて聴いている方、一緒に口ずさむ方など、会場には穏やかな時間が流れました。年末の慌ただしい中、寿大学受講生のみなさんの「癒しのひととき」となったでしょうか。
第2回
7月21日(水)・8月18日(水)
講話「くすりのイロハ~薬の飲み方、使い方~」
第2回は、仙台オープン病院 薬剤部課長 森雅之さんを講師にお迎えし、薬についての役に立つお話をうかがいました。「薬は体の中でどう働くか」、「用法・用量の大切さ」など普段疑問に思っていることをていねいに解説していただきました。これからも自分の薬を正しく理解し、上手に付き合っていきたいですね。
第1回
5月19日(水)・6月16日(水)
開講式・記念講話
「仙台を探訪して30年」
令和3年度の西多賀寿大学が始まりました。今年度は受講生を2グループに分け、奇数月・偶数月ごとの受講となります。
記念講話は、郷土史研究家の石澤友隆氏をお迎えし「仙台を探訪して30年」と題して、古き良き時代の「仙台」についてお話をうかがいました。
新聞記者としての経験から集められた豊富な題材から、知っているようで知らない「仙台」についてお話しいただきました。仙台が「日本で初めて」のものや仙台弁のエピソードに受講生のみなさんも真剣に聴き入っていました。
ここまでが本文です。