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令和2年度 一番町ミュージックタイム
2021年2月28日
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第4回 Soil ヴァイオリンとピアノのコンサート
2021年2月28日
2月25日(木)12:00~12:45
今年度最後となる一番町ミュージックタイムは、Soil ヴァイオリン佐藤実治さん、ピアノ及川久美子さんによるコンサートを開催しました。
ヴァイオリンの優しい音色と清廉なピアノの音に会場が満たされました。
小脳梗塞という大病を乗り越え美しいヴァイオリンの音を奏でる佐藤さんの姿からは、音楽のみならず「生きる」強さや尊さが伝わってきました。
曲目はクラシックからポップスまで幅広く、特に及川さんのオリジナル曲の弾き語りは皆さんの心に深く沁みたようです。
コロナ禍で不自由なことや閉塞感を感じることも多い中、心安らかに気持ちを解放できるひとときとなりました。
2月5日(金) 13:30~15:00
3回目の一番町ミュージックタイムは蓄音器愛好家の庄司陽一先生を講師にお迎えし、『蓄音器で楽しむレコードコンサート』を開催いたしました。
会場の第1会議室には2台の蓄音器が並んでおかれたほか、レコードジャケットや昔の雑誌も展示され、開演前から来場したお客様の興味をひいていました。
コンサートの前半は「ラ・カンパネラ」や「シング・シング・シング」などのクラシックとジャズの名曲が奏でられました。
今よく耳にするデジタル音とは異なる深みのある優しい音色に、お客様からは感動したとの声が多く寄せられました。
換気休憩後は、NHKの朝ドラの主題として話題になった古関裕而さんの作品を中心とした昭和の流行歌特集でした。当時のレコードから流れる曲の懐かしさにいろいろな思い出がよみがえったようで、「とても感激した」「また聴きたい」などの声が多く寄せられました。ゆっくりと音楽を堪能する貴重な時間となりました。
12月19日(土) 14:00~14:45
第2回一番町ミュージックタイムは、『ザ・メモリーズ』の皆さんに昔懐かしのフォーク&ポップスを演奏して頂きました。クリスマスが近いということもあり、クリスマスソングも歌って頂きました。今回はコロナウイルス感染症対策のために、会場にいる人全員での合唱を行うことは出来ませんでしたが、演奏中はリズムに合わせて体を揺らしたり、手拍子などで会場が盛り上がりました。
ザ・メモリーズの皆さんの軽快なトークを交えながら、 洋楽・邦楽を演奏して頂き、お客さんからは「懐かしい歌ばかりで昔を思い出しました。」「新型コロナウイルスで落ち込んだ気持ちに勇気を与えられました。」などの声が寄せられました。演奏を通して、会場全体が昔にタイムスリップしたようでした。
10月24日(土) 14:00~14:45
今年度の一番町ミュージックタイムは、ブラスアンサンブル『ブリタニア』のみなさんの金管アンサンブルの演奏で始まりました。
青葉区中央市民センター向かいの「読売仙台一番町ビルの公開空地」をお借りし屋外での開催でした。土曜の午後の屋外コンサートということもあり、小さいお子様連れのお客様の姿も多くみられました。
来場した皆様にはコロナウイルス感染症対策として、手指消毒、検温、連絡先のご記入に快くご協力をいただき、和やかに開催することができました。
金管楽器のやさしい音色で奏でられる馴染みのある音楽は、会場にいらした皆さまに楽しんでいただけたようです。楽しいトークを交えながら、1つ1つの楽器についても丁寧に紹介していただき楽器をより身近に感じることができました。
今年度はコロナウイルス感染症の影響で、開催が難しい中でのコンサートでしたが、集まってくださった皆さまで楽しい時間を共有することができました。今後も、感染症対策を行いながら、開催していきます。
ここまでが本文です。