ちっちゃなおはなし会をしました(7月25日)
2023年8月8日
いつもの手遊びのあとは、楽しい絵本や不思議な絵本の読み聞かせです。1冊めは「ぺんぎんたいそう」です。作者の齋藤槙さんは、動物園でのペンギンの動きがまるで体操のように見えることに注目し、この絵本を作るきっかけになりました。確かにペンギンの動きは深呼吸しているように見えますね。趣味は動物園通いというほど動物好きの作家さんの絵本です。2冊目は「だめだめすいか」じいじに届けるすいかを抱えたたっくんに、タヌキが「すいか割りしよう」「種飛ばし競争しよう」と誘います。すいかを食べたいタヌキとたっくんの攻防が楽しいです。3冊目は「ころわんがよういどん!」ころわんたちが、運動会ごっこをします。疾走感溢れる表紙が、走ることの楽しさを伝えます。4冊目は「よるくま」です。よるくまのお母さんがいなくなり、男の子は一緒に探しに行きます。期せずして今回は全て動物が出てくるお話になりました。最後に紙芝居「ばけばけ5(ふぁいぶ)」です。5ひきのおばけのお話です。最後に手遊びをして今日のお話はおしまいです。
撮影場所
福沢市民センター 図書室
ぺんぎんたいそう、はじめ!
ここまでが本文です。