令和2年度 老壮学級
2021年1月21日
第5回老壮学級を開催
2021年1月21日
1月21日(木)第5回 新春初笑い「五木ぴろしショー」を開催しました!
コロナウイルス感染対策のため、9月から始まった老壮学級も、いよいよ最後の回を迎えました。いつも最終回が新年のため、笑いで締めくくっています。今回は本物の「五木ひろし」ならぬ、本物の「五木ぴろし」さんにご登場いただきました。五木ひろしのものまねや、漫談やクイズなどの「歌謡ショー」を高齢者の施設や町内会などでボランティア活動をされていて、始めてから7年経つそうです。
今日は五木ひろしのヒット曲「夜空」に始まり、メドレーでポーズを決めながら歌っていただきました。その後、珍回答コーナーではことわざの空欄に何が入るか、参加者に答えてもらい、おかしな回答に皆さん大笑いでした。
その他に懐かしい昭和歌謡を参加者と一緒に歌ったり、曲を流し突然、参加者にマイクを回し歌っていただいたりと、賑やかな時間を過ごしました。五木ぴろしさんお得意のものまね、森進一、小林旭、五木ひろしの3人ものまねや、昭和歌謡をたっぷり歌っていただきました。
予定通りのアンコールにも皆さん大笑いし、「このご時世、久しぶりに笑って楽しかった」という参加者の声にとても安堵しました。
その後の閉講式は、加藤運営委員長さんの挨拶で終了しました。
12月17日(木)第4回 暮らしの講座「暮らしを楽しむお片付け講座」は大雪のため中止としました。
代わりに当日配布予定だった資料を配付し紙面講座としました。
11月12日(木)第3回 健康講座「いつでもどこでもストレッチ」を開催しました!
これからの冬の寒い季節や、またコロナ禍で外出を控えたりと、歩くことや運動することが少なくなってくると思います。そんな時、家にいても簡単に気軽にできる運動を教えていただきました。健康運動指導士の藤森弘一先生より、声を出して動くこと、立ったり座ったりするだけでも運動になること、背伸びしたり、横に動かしたりしながら、体のどこの部分に効いているかなど、一つ一つ説明を受けながら体を動かしました。
「足の筋力が衰えないようにすること、来年の今頃が今年の今頃と同じ状態でいることが大事」という話に、日頃から意識して体を動かし、外に出て人と会い話することも、元気に老後を過ごすことにつながるということを実感しました。
今回の講座には、広陵中2年生の職場体験実習で、中学生3名が、講座の受付や体温計測等で参加者を出迎え、講座中も記録写真撮影や一緒に運動したりする等、和やかな雰囲気の講座になりました。
10月29日(木)第2回 文化講座「川柳にチャレンジ」を開催しました!
コロナ禍で家にいる時間が多くなりましたが、そんな時気軽に楽しめる川柳について学習しました。川柳宮城野社の編集長、仁多見千絵先生にお越しいただき、川柳の始まりや川柳とはどのようなものか、またいろいろな川柳を教えていただきました。最後に受講生の皆さんにも「書く」という題で川柳を作っていただき、先生から披露していただきましたが、初めてとは思えないセンスのある川柳や日常の何気ない生活が垣間見えるもの等があり、笑いがこぼれる楽しいひとときとなりました。普段ちょっと頭を働かせ、気負わずに思ったこと感じたことを素直に表現することがポイントのようです。文字を書くことで、忘れがちな漢字の勉強にもなるということでいいことずくめです。ぜひチャレンジしてみましょう!
9月24日(木)第1回「高齢者の交通安全と防犯について」を開催しました!
新型コロナウイルス感染予防対策のために延期になっていた老壮学級をやっと開講することができ、センターに活気が戻ってきたようです。
第1回は恒例の交通安全と防犯についての講座でした。始めに熊ヶ根駐在所の野坂所長さんと林さんによる寸劇でしたが、おばあさんに扮した野坂所長さんが腹話術で孫のさきちゃん人形を上手に操り、最近の交通事情や電話による詐欺に遭わないために気をつけることなど、面白く演じていただきました。
交通安全協会白沢支部の皆さんには、暗い夜道ではなるべく白いものを着たり、反射板をつけたりするよう「闇夜のからす」で見せていただきました。
最後はゲーム感覚で反射神経を試すことができるクイックアームとクイックキャッチを体験していただき、反射神経の年齢で若い数字がでてくると、どっと笑いが起こり、皆さん楽しそうに体験していました。コロナ禍で不安を感じながらの生活の中で、久しぶりの老壮学級でしたが、月に1回でも皆さん顔を合わせお話しすることが、とても大事な時間であることを改めて感じました。
ここまでが本文です。