令和3年度 みんなの居場所をつくろう
2022年1月28日
令和3年度「みんなの居場所をつくろう」
2022年1月28日
1月21日(金)「みんなの居場所をつくろう」9回目 定例会(最終回)
令和2年度に続いて3年度も「居場所カフェ」「新春お茶会」などのこれまで企画員が実施して来た、地域の誰でも参加して交流できる居場所づくりは見送りとなりました。コロナ禍で出来る活動を話し合った結果、今年度は企画員が七夕飾りを制作して市民センターに飾る事に決まり、1カ月かけて制作した七夕飾りは素晴らしく、地域を元気づけてくれました。
令和4年度からは新施設での活動になるため、企画員のスキルアップのために本格的なコーヒーのいれ方を学び、新たなステージで「居場所ボランティア」として活動する準備を進めています。
12月17日(金)「みんなの居場所をつくろう」8回目
企画員研修「プロから学ぶおいしいコーヒーのいれ方」講座を開催しました。
「みんなの居場所をつくろう」企画員が地域の方々の居場所・交流の場づくりとして例年開催してきた「居場所カフェ」が今年度も開催出来ない中、企画員のスキルアップとして、将来に向けて本格的なコーヒーの入れ方を学ぶ講座を開催しました。
講師に泉区高森にある人気カフェ、FLAT WHITE COFFEE FACTORY代表の中澤 美貴氏をお迎えし、おいしく入れるポイントや便利な器具なども紹介していただきました。
また、海外生活でのコーヒーとの出会いや奥深いコーヒーの世界をお話していただき、企画員の方々は改めてコーヒーと向き合ってゆとりを持って大切に入れてコーヒーを楽しみたいとの意見が多く聞かれました。
新施設で「居場所カフェ」を開催するときも香り高いコーヒーを提供出来るといいですね。
10月22日(金)「みんなの居場所をつくろう」7回目 定例会を開催しました。
5月に予定していた1回目の定例会を開催しました。7月の七夕飾り制作終了後以来、久しぶりにメンバーが顔を合わせて近況報告や今年度と来年度の活動について話し合いました。
昨年度に続き、今年度も地域住民の憩いの場所「居場所カフェ」を開催出来なかったので、この期間に企画員のスキルアップを兼ねて、12月にプロからコーヒーのおいしい入れ方を学ぶことが決まりました。
来年度、複合施設が新設してからの活動をイメージして準備していきます。
7月8日(木)「みんなの居場所をつくろう」6回目 仙台七夕飾りが完成しました。
仙台七夕飾りがついに出来上がり、市民センターのロビーに飾り付けました。将監地区の方がトラックに積み込んで市民センターに届けてくださった立派な笹竹に、これまで作りためた飾りを取り付けました。講師の千葉慧子先生から飾り付けの監修をしていただき、バランスよく素敵に飾り付けられました。皆さん達成感でにこやかです。
両脇の笹竹には可愛らしい七つ飾りが飾られ、 青竹に涼やかな吹き流しが揺れています。
短冊に思い思いの願いを書き込みます。
7月1日(木)「みんなの居場所をつくろう」5回目を開催しました。
飾り物の制作が最終日になりました。笹竹に飾り付ける折鶴、投網、屑籠、輪つなぎを作り、飾り物の制作は終わりです。
講師の千葉先生による下準備と指導のおかげでなんとか出来上がりました。次回は、いよいよ市民センターのみんなのサロン(ロビー)に笹竹を立てて飾り付けをします。
投網がきれいに仕上がりました。
短冊も準備して、あとは願い事を考えましょうということで終了しました。
6月24日(木)「みんなの居場所をつくろう」4回目を開催しました。
毎週、少しずつ進めて来た七夕飾り作りもだいぶ形が見えてきて、細かな作業も楽しくなって来ました。今回は企画員のみの作業となっており、講師から出された「宿題」に取りかかりました。
まずはあと一息だった吹き流しを完成させました。
次に笹竹に付ける飾り物を作ります。先生に教えていただいた記憶をたどり、皆さんで確認しながら作り進めました。
配色を考え立体的にしていきます。次回は吹き流しを付けてミニサイズのかわいい飾りに仕上げます。
6月17日(木)「みんなの居場所をつくろう」3回目を開催しました。
今回は仙台七夕の七つ飾りから紙衣(かみごろも)と巾着に取りかかりました。
紙衣は紙で作った着物で、裁縫や技芸の上達の願いをかけ、七夕竹の一番先端に吊るすという習わしがあります。また、子どもが丈夫に育つよう病や災いを身代わりに流す形代(かたしろ)の意味もあるそうです。
また、巾着は富貴を願いながら、節約・貯蓄の心を養う事を願って飾るそうです。
時間に追われながらの作業ですが、七つ飾りの持つ意味を思いながら作り進めていくと、大切な人を思う温かさが感じられます。
涼しげな着物と可愛らしい巾着が仕上がりました。
6月10日(木)「みんなの居場所をつくろう」2回目を開催しました。
10日は吹き流しに取り掛かりました。七夕飾りの制作も2回目となり、花作りで和紙の扱いも少し慣れて来ました。
江戸時代に竹飾りが飾られるようになり、始めは五色の糸を垂らすだけから吹き流しをつけるようになったことなどを先生から伺いながら作業を進めました。
和紙の色や分量を考えながら進めていきます。形が見えて来るとワクワクして来ます。
5色の和紙を取り付けて、主役たちが出来てきました。
6月3日(木)「みんなの居場所をつくろう」で七夕飾りの制作を始めました。
「みんなの居場所をつくろう」では、地域の方々が気軽に交流できる居場所づくりとして、カフェやお抹茶をいただく会などを企画・運営して来ました。新型コロナウイルス感染拡大の影響からこれまでのような活動が出来なくなってしまい、このような状況下で出来ることを前年度の企画会議で話し合って来ました。令和3年度の活動として、市民センターに七夕飾りを作り地域の方々に見て元気になってもらいたいと言う意見がまとまり、感染防止を配慮しながらの開催となりました。
講師の千葉慧子先生から仙台七夕のお話を聞いてから、さっそく鶴を折って見ました。「何年ぶりで鶴を折るかしら。」「おり方を忘れた」など、ちょっと苦戦しながら取り組み、飾りの花にも挑戦しました。
一折り、一折り確認しながら。
次回は吹き流しに取り掛かります。
ここまでが本文です。