令和元年度 生出かかしまつり・コンテスト
2019年10月7日
令和元年度 生出かかしまつり・コンテスト 講座レポート
2019年10月7日
令和元年9月8日(日)生出かかしまつり・コンテストを開催しました
生出の秋の風物詩としてすっかり定着したかかしまつりは、今年で15回目を迎え、生出市民センターを会場として盛大に開催されました。
地域の町内会をはじめ、学校や事業所、いろいろな団体が、仲間同士一致団結してコンテストに向けてかかしを制作します。
今年は一般の部、小中学生の部、合わせて30体余りのかかしが、センターの外周にズラリと並びました。
かかしコンテストは、ご来場の皆さんによる投票で入賞作品が決まります。
投票所のテントで投票券を受け取り、かかしを厳正に審査…
ここでは子どもにも選挙権があり、「どのかかしに投票しようかな~」と、迷いながらも立会人が見守る中、一票を投じてくれました。
≪かかしのテーマは交通安全≫
出展するかかしは、交通安全協会生出支部の会員さんの指導のもとに作り上げ、展示をしていますが、それぞれのかかしは、交通安全をテーマとしています。
作品に付けられた名前を見ると、交通事故をなくしたいという願いや、今年の流行や世相を反映したものが多く、とてもユニークです。
一例をあげると…
「令和も交通安全」
「すみっこぐらしー道のすみっこを歩こうネ!」
「あおり運転はゆるさないぞ」
「歩きながらスマホ×」などなど…
それぞれに知恵を絞って名付けた様子が目に浮かびます。
かかしを見学した方々が、事故に合わないように気をつけてくれるといいですね!
≪ステージイベントと屋台コーナー≫
かかしコンテストの結果が発表されるのを待つ間、体育館で行われたステージを楽しんでいただきました。
演歌歌手の方の歌謡ショー、大正琴の合奏、ギターの弾き語りなどの熱演にたくさんの声援が送られていました。
お楽しみはステージばかりでなく、センタ—の駐車場では、採れたての野菜、じゃがバターや焼きトウモロコシなど美味しいものを売る屋台に行列ができています。
≪コンテストの結果発表!≫
投票が締め切られ、いよいよ結果発表の時間です。
得票の多い順に、最優秀賞、優秀賞、敢闘賞の3賞が、そして審査員の協議により審査員特別賞が決まり、入賞者には表彰状と賞品が手渡されました。
楽しいことが盛りだくさんのかかしまつりですが、これらは実行委員とボランティアスタッフの手によって運営されています。
多くの方々のご協力とご支援・応援、ありがとうございました。
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