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令和5年度 「あおちゅう子ども大学」冬の連続講座
2024年1月27日

小学5・6年生を対象とした、普段学校では習わないけど興味深い、内容はちょっと難しいかも知れないけど、楽しく考える事が出来る、「あおちゅう子ども大学」が開学しました。
2024年1月20日
冬のゼミナール 3校時目と4校時目は元仙台市立小学校の校長先生で現在東北学院大学文学部講師の志村先生による「図書館はワンダーランド」の講義でした。
3校時目は世界のいろいろな図書館と歴史の講義でした。図書館は本の「収蔵庫」として始まり、その後権力者の富と名声の象徴になった事や、本の大敵である虫の駆除のためにコウモリを飼っていた図書館など興味深い図書館の説明がありました
4校時目は「せんだいメディアテーク」の仙台市図書館のバックヤードツアーや司書体験をしました。
普段絶対に見せてもらえない地下の書庫や、書庫から図書を運ぶダムウエーターが実際に動いている様子、また図書館で一番古い本を見学したり、司書体験としてバーコードでの図書の管理体験など盛りだくさんの講義でした。
参加した子ども達は令和5年度「子ども大学」の最終講義まで多くの学びと経験をした様です。
3校時目 10月11日(水)に開講された「秋のゼミ」は仙台市消防局消防署予防課の伊東主幹兼予防啓発係長の「いのちを守る仕事」でした。
今回は父兄も参加し、リアル感がある講義を受講しました。
そして本物の消防士の防火衣、装備の着用体験。着用した装備は「着用体験用」装備ではなく「本物」だそうです。「子ども大学生」に消防隊の使命感や臨場感が伝わって来た様です。
2校時目 8月18日(金)サマースクール<後期ゼミ >は、東北学院大学工学部機械知能工学科濱西准教授の研究室で【「耳から音が出る?」シーンの音のメカニズム】についての講義でした。
研究室の入り口では「ガイコツ君の」お出迎え。
「子ども大学生」は初めて入った大学や研究室に興味津々。准教授の講義に真剣な眼差しで聞き入っていいました。
1校時目 7月26日(水)サマースクール<前期ゼミ>は仙台白百合女子大学心理福祉学科長 渡邊教授によりる「心の不思議」についての講義でした。
ここまでが本文です。