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更新日:2026年7月11日

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令和8年度 第36回 蛍と平家琵琶の夕べ
6月27日 「蛍と平家琵琶の夕べ」を開催しました
仙台の南西部・坪沼地区は、ゲンジボタルと平家の落人伝説の里として知られ、「蛍と平家琵琶の夕べ」は初回より36回目となる今回まで、地域団体「ふる里坪沼実行委員会」が中心となって地域を挙げて守り育ててきたおまつりです。
会場は坪沼八幡神社
会場となる坪沼八幡神社は仙台最古の八幡神社といわれており、源氏が厚く信仰したという御由緒や平家にまつわる伝説が語り継がれています。
この日は事前に申込まれた250名の方々がご参加くださり、神社境内には産直野菜の販売や出店なども出て、たくさんの人で賑わっています。

静寂の中に響く琵琶の音、悠久の調べ
篝火が焚かれ幽玄な雰囲気の中、前田流・仙台平家琵琶普及会による平曲の語りが始まりました。最初の一音で、会場が厳かな空気に包まれました。
演目は平家物語には珍しく東北にゆかりのある物語「阿古屋松」と「那須与一」。この2句を村山宙子氏、渡辺一宇氏のお二人に語っていただきました。物語が進むにつれ言葉と琵琶の音から情景が浮かび、皆静かに平家物語の世界に浸っていました。
平曲は平家物語を平家琵琶の音にのせて物語るもので室町時代から伝わる伝統芸能ですが、一時期、伝承が途絶えかえたそうです。仙台平家琵琶普及会はその伝統を大切に繋ぎ、貴重な平曲伝承者として活動されています。

スタードームの中に灯した竹あかり
境内に続く参道には、坪沼で学ぶろりぽっぷ小学校の子どもたちが作った竹あかりが灯されました。ひとりひとりが下絵を描いて、地元の竹細工名人や実行委員の指導の下、手づくりで仕上げたものです。
その竹あかりを今年はスタードームの中に飾りました。スタードームは竹を曲げて作ったもので、編み込まれた骨組みが星の形に見えるものです。星の中に吊るした竹あかりは、日が落ちるにつれて光の影が浮かび上がり、行きかう人が足を止めて見入っていました。

閉会後には実行委員の先導で、参加した皆さんを自然の中で飛び交う蛍の観察路にご案内しました。光を放って飛び交う蛍、幻想的な光景にあちこちから歓声が上がっていました。
(蛍の観察会と竹あかりワークショップの様子は「みんなで守ろうホタルの里」の講座レポートをご覧ください。)
講座情報
| 内容 | 仙台平家琵琶普及会による平家琵琶演奏と蛍観察会ほか |
|---|---|
| 開催日 | 令和8年6月27日土曜日 |
| 時間 | 午後6時30分より8時 |
| 対象 | どなたでも |
| 定員 | 200名 |
| 費用 | 無料 |
