令和5年度 わがまち防災・減災
2024年2月27日

令和5年度 わがまち防災・減災 講座レポート
2024年2月27日
2月3日(土)
「わがまち防災・減災② 親子でせんだい災害VR体験!」
~笊川の氾濫に備えよう~
講師:仙台市防災・減災アドバイザー早坂政人氏
※講座レポートをUPしました。
上記の「関連リンク」からご覧ください。
8月19日(土)
「わがまち防災・減災① 避難訓練コンサート」
講話:仙台市防災・減災アドバイザー早坂政人氏
演奏:男子演奏会Special
今回の「避難訓練コンサート」は、公演中に大きな地震が起きた想定で、会場内全員(演奏者、職員含む)で避難訓練を行うという内容です。
コンサートが始まる前に、仙台市防災・減災アドバイザーの早坂さんから「コンサート会場で地震に遭遇した場合には身を低くして、カバン等で頭部を守ってください」と、アドバイスをいただきました。そして、いつ館内放送から訓練の緊急地震速報が流れるか分からない緊張感の中、コンサートが始まりました。
コンサートが始まり、演奏中に緊急地震速報が流れると各自、身を低くし、頭を守る姿勢になって1分間その場で待機しました。
その後、職員の誘導に従い、慌てずスムーズに安全な場所に避難することができました。
再び会場に戻り、防災・減災アドバイザーの早坂さんから訓練の講評と、実際に大きな地震に遭遇してしまった時のために、家族への連絡手段を複数確保することや、一時避難所の場所の確認しておくことが大切ということなどを資料を使いながら説明していただきました。
後半は、男子演奏会Specialの皆さんによるピアノ6手連弾や、声楽、チェロのコンサートの続きを楽しみました。
参加者からは、「避難訓練コンサートに参加してみたかったので、良い学びになった。」「落ち着いて指示を聞くことができた。」「地震を想定している1分間は少しドキドキしました。」などの感想がありました。
富沢市民センターの「避難訓練コンサート」は、昨年度初めて開催し、今回は2回目でした。昨年の反省を生かし、職員の誘導を工夫することによりスムーズに避難することができましたが、点呼に少し時間がかかってしまった点は、改善の必要性を感じました。
いつ遭遇するか分からないわからない自然災害に備えて、防災の反復練習の重要さも感じることができる講座となりました。
ここまでが本文です。