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更新日:2025年3月25日
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令和5年度 富沢小学校連携事業
富沢小学校連携事業「とみざわ博士になろう!」
2023年8月13日
第4回「富沢の未来・めざすまちづくり」
開催日:12月20日(火曜日)
10時30分から11時30分
最終回は、太白区中央市民センターの太田主査と武田主査をお迎えし、富沢の未来についてお話ししていただきました。
遺跡が多く残る富沢は200年前から人が住んでいたこと、田畑が多かった富沢地域が現在の姿に変わったのは地下鉄南北線事業と共に始まった都市整備計画によるまちづくりがあったことなど、子どもたちは興味津々で聞いていました。
講師からの、「まちに必要なものや生活していく上で大事になることとは」の質問に、3年生とは思えないすばらしい考えを発言する子どもたちがたくさんいました。そして、まちづくりを考える時に一番大切なことは「人と人とのつながりが大事になってくる」ということを、子どもたちは真剣に受け留めているようでした。
第3回「富沢地域の町内会について知ろう」
開催日:12月14日(木曜日)
9時30分から10時30分
第3回は、自分たちが住む富沢地域の町内会について、富沢地区町内会連合会の福士会長と南大野田町内会の佐藤会長からお話していただきました。自分たちが住んでいる町に、いろいろな役割をもった人たちがいること、町内の人々がひとつにまとまるよう、おまつりなどの行事を行っていること、それが暮らしやすいまちづくりにつながっているということを学びました。
第2回「富沢地域の史跡見学とお話し」
開催日:7月4日(火曜日)9時30分から11時00分
今回は、富沢地域の史跡の5か所(薬師堂・千手観音堂・富沢舘・新笊川石碑・富沢駅遺跡)の中から、2か所から3か所をグループごとに見学しました。「郷土を愛する歴史の会」のメンバー5人の講師が、各担当の史跡に待機していて、子どもたちが到着したら史跡説明のお話しをしてもらいました。
特に、薬師堂と千手観音については所有者様のご厚意により、お堂にご安置されている薬師如来と千手観音を拝見させていただくことができました。いつもは見ることができない仏像を見学し、子どもたちもとても感動していました。
また、富沢舘の史跡では、保管してある歴史ある物品を実際に触らせていただくことができました。子どもたちからも、いろいろな質問が出てきて真剣に学ぶ様子が見られました。
第1回「多賀神社の見学とお話し」
開催日:6月6日(火曜日)・6月7日(水曜日)
10時00分から11時30分
富沢小学校3年生の子どもたちを対象に「とみざわ博士になろう!」を開催しました。第1回は、地域の多賀神社のお話と見学です。2日間3学級ずつに分かれての開催でしたが、両日とも晴天に恵まれ、学校から多賀神社までの道のりも軽やかに、子どもたちは笑顔で到着しました。
講師のお話に、真剣な表情で表情で聞き入っている子どもたちがとても印象的でした。質問タイムでは、たくさんの子どもたちから手が上がり、活発に発言していました。その後、境内を自由散策となり、お堂や狛犬をスケッチしたり、石碑の文字を講師に聞いたりと、楽しく充実した学びとなったようでした。