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令和元年度 若林調査隊「箱カメラでいつもと違う若林区を撮ろう」
2019年11月2日
箱カメラを作りました。「見えたよ!」
2019年11月6日
令和元年度の若林調査隊では箱カメラを作成し、いつもとは違った地域の魅力を発見することに挑戦しています。この講座は3回連続講座で3回目には写真を使ってカレンダーを作ることに挑戦します。
1回目の11月2日(土)は箱カメラ作りです。小学1年生から小学3年生までの子ども達が保護者の方が見守る中、自分だけの箱カメラを作りました。本当に見えるのかなとドキドキしながら完成したカメラをのぞきこんでいる子ども達。完成したカメラにきれいに景色や友達の顔等うつり、保護者の方ものぞき込んで一緒に感動を味わいました。
その後、実際に写すことに挑戦しました。幸いにも晴天に恵まれ、箱カメラは30分できれいに外の景色を映しだしてくれました。
2回目の11月16日(土)は少林神社にて写真撮影会をしました。写真を写している間に南小泉会館のお部屋をお借りして、地域講師の方から「少林神社についてのお話」を伺いました。ちょっと難しいお話もありましたが、古くから伝わる言い伝え等も教えていただき、子ども達は興味深々でした。その間に天気の方が急変し、ぽつぽつと雨が…どうなることかと思いましたが幸いすぐ晴れて何とか写すことができました。
次回(11月30日)はいよいよカレンダー作りです。これから2週間ですてきな写真をいっぱい写してきてくれることを願って2回目は終了しました・
3回目の11月30日(土)はこれまで取りまとめた写真を使ってカレンダーを作成しました。
箱カメラは写すのが難しく、子ども達は自宅や公園で何度も取り直したりして、持ってきてくれました。自分のカメラを持つことでこれまで見なかったことにも目が向いていたようでした。これから自分のカメラで色んな場所を写して楽しんでもらえたらと思います。それが地域の魅力の再発見に繋がることと思います。
「一つ撮るのに場所を決め、角度を決め、時間を待ち、時間がかかるものですが、出来上がった写真は味があり素晴らしいと思いました。」「楽しんで取り組んでいるようでした。普段の風景も箱カメラで撮ってみると違って見えて面白かったです。」(保護者)という声も聞かれました。
【今後の予定】
小さな写真展を開催する予定です。詳細が決まりましたら市民センターだより等でお知らせいたします。
ここまでが本文です。