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令和6年度 あおばカレッジ
2024年11月7日
★レポート★
2024年11月7日
第4回「防犯について学ぶ」
10月18日開催の第4回目は、宮城県警察署の生活安全課より2名の講師を招き、「防犯について学ぶ」を開催しました。
被害者がどのようにして特殊詐欺に引っかかってしまうのか巧みに再現され、防止策も盛り込まれた啓発DVDにはホンモノの警察官が出演し、その手作り感に引き込まれました。
「昔の名簿が犯人の間で流出している」「一瞬だけしか見ていない名刺入れを、警察手帳だと思い込まないように! 警察官を疑っても構わない」など、警察官ならではの話もありました。その他、固定電話の特殊詐欺対策、自転車の二重ロックの重要性、反射材・LEDライトの活用などについても学びました。
受講生からは「”自分は詐欺に遭わない”と思っている人ほど危ない」「固定電話への迷惑電話に悩まされているので、早速対策したい」「ニュースで連日、事件が報道されている時期なのでタイミングが良い講座だった」「きょうの講座を参考にし、よりしっかり防犯に努めたい」などの感想が挙がりました。
第3回「仙台市博物館の見学」
9月13日開催の第3回目は、仙台市博物館で館外学習を行いました。
到着した受講生たちは高校生ボランティアに優しく案内され、まずはホールへ。学芸員による特別展の見どころ解説を聞きました。他の市民センターと合同だったため、会場は賑やかでした!
ホールでの解説の後は、特別展「親鸞と東北の念仏」を各自のペースで鑑賞しました。リニューアル後の博物館を、皆が思い思いに楽しんでいる様子でした。
第1回 「消費者被害に遭わないために」
6月21日に、今年度の「あおばカレッジ」を開講しました。
仙台市消費生活センターの相談員を講師に招き、通信販売、訪問販売、SNSによる投資詐欺(株・FX・仮想通貨)など様々な種類の消費者トラブルとその防止策について学びました。
受講生は「自分だけは大丈夫と思わないようにしたい」「学んだ事を家族にも伝えたい」「これまで以上に注意をしていきたい」など、防犯意識がさらに高まった様子でした。
今年度は、第一学院高等学校 仙台キャンパスの生徒さんたちが運営ボランティアとして参加します。今回は、悪質な訪問販売を再現した寸劇を熱演(?)してもらいました。受講者からは「若い方と一緒で楽しかった」「生徒さん ありがとう‼」という温かな感想がありました。
第2回「市場とお魚を知って、美味しく食べよう!」
7月19日開催の第2回目は、「さかなで元気!」のCMでもおなじみの株式会社仙台水産さんより2本立ての講話をしていただきました。
前半の「水産物の流通と市場の役割を知ろう!」では、沿岸出身の講師がサンマを例にお魚が食卓に届くまでの流れを分かりやすく解説しました。サンマ漁法「棒受網」の仕組みや、船頭が入港先を決めその船が来た町が一気に活気づく様子、「美味いものを食べたければ地方に行こう!!」という締めくくりが印象的でした。
後半の「市場とお魚を知って、美味しく食べよう!」では、魚食普及活動に努めTV出演経験も豊富な講師が、TV等ではなかなか見られないセリの動画(録画してきたそうです)を流しました。また、包丁の持ち方や、その際の立ち方については身振り手振りで教えていただきました。
受講生からは「お魚を買って帰ります」「漁業の大変さが分かった」「未利用魚を活用したい」などの感想が挙がりました。
お問い合わせ
青葉区中央市民センター
981-0811 仙台市青葉区一番町2丁目1番4号
TEL:022-223-2516 FAX:022-261-3251
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