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更新日:2025年3月25日

青葉区 センタートップ

青葉区中央市民センター

〒980-0811 仙台市青葉区一番町2-1-4
電話番号: 022-223-2516 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和6年度 「一番町子ども大学」

東北学院大学 五橋キャンパス 未来の扉センターでプログラミング講座を開催しました。

「プログラミングでバウンドゲームを作ろう!」を開催しました

2025年2月15日

令和7年2月8日(土曜日)10時から11時半

親子で協力してプログラミングに挑戦です

プログラミングで作ったゲームをゲーム機で操作します

講座終了後、五橋キャンパス内を見学しました東北学院大学五橋キャンパス未来の扉センターを会場に「プログラミングでバウンドゲームを作ろう!」を開催しました。
講師は東北学院大学情報学部データサイエンス学科の松本章代教授とスタッフの学生さん3人です。8組の親子が参加してくれました。

まず、講師よりプログラミングやAIなどについてわかりやすく説明がありました。説明のあと、おのおのがテキストをみながらプログラムを組み立てていきます。ブロックになった命令を順序どおりにはめ込んでいくのですが、手順を間違えたり入力する数字を変えることで動かなかったりまったく違う動きになったりしてしまいます。さまざまなプログラムを組んでいき、最終的にキャラクターがボールを跳ね返して敵キャラに当てるゲームが完成となります。

できあがったゲームをゲーム機に移して動かしてみたり、続きを作れるようUSBメモリにデータを移して終了となりました。自宅でもプログラミングをぜひ楽しんでほしいです。参加者からは「自分でゲームを作ることがわくわくした」「お兄さんお姉さんがサポートしてくれてうまくできました」などの声がきかれました。
講座終了後、希望者は最上階の展望室や講義室など、まだ新しくピカピカな大学の中を見学しました。

令和6年10月12日(土曜日)10時から11時半

イタリアについての話を聞いています

東北大学にお勤めのイタリア人、ビッティ・ダヴィデ氏を講師に迎え、「楽しく学ぼう!国際理解」講座を開催しました。
ダヴィデさんが日本について興味をもったきっかけとなったアニメやゲームの話や、留学生として日本に来た時の話、そしてイタリアについて歴史、言葉、代表的な都市、有名な観光地、文化や食べ物についてなど、様々な話題でお話してくださいました。
参加してくれた子ども達は、イタリアの色々な話を興味深そうに聞いており、積極的に質問をしていました。

化石を探しに街中のビルの壁や床を探索しています

令和6年7月13日(土曜日)10時から12時

「一番町子ども大学」第2回目は、まち中にあるかくれた化石を探しにいく講座です。
講師は東北学院大学の阿子島充先生と、強力な助っ人として西城光洋先生にも参加していただきました。

今回も受講者と同行者合わせて総勢40人ほどになりました。
最初に先生から講義を受けたのち、いざ、化石探しに出発です。
なんと、市民センターから外に出てわずか数分のところに、地球に酸素をもたらした跡の化石がありました。太古の昔に思いをはせながら写真をとる受講者たち。化石からこんなこともわかるんですね。

次に向かったのは藤崎百貨店と仙台三越。柱や床に使われている石の中にアンモナイトやべレムナイト、サンゴの化石が多数見つかります。
参加した子どもたちはどこに化石が隠れているのか真剣に探していました。ご協力いただいた藤崎様と仙台三越様ありがとうございました。
市民センターへ戻りがてら、石の模様の配列にこだわりを見せる日本の話を聞いたり、厚歯二枚貝の化石を見たり…
本当にいろいろな場所で化石を見る事が出来るんですね。

受講者の感想
「化石について興味を持った。」「身近にこんなにたくさんの化石があって驚きました。」「いつもの街が違って見えておもしろかった。」「色々な化石や石について良く知ることが出来たので良かったです。」「アンモナイトよりサンゴの化石が多くてびっくりしました。」

バックヤードツアー講座の様子です

令和6年6月29日(土曜日)10時から11時45分

「一番町子ども大学」第1回目は、スリーエム仙台市科学館バックヤードツアーです。
小学4年生から中学3年生までの生徒児童18人と、同伴の保護者兄弟20人の合計38人が参加しました。

最初に科学館の先生から科学についてのお話があり、簡単な科学実験を行いました。不思議だなと思う気持ちが大切とのことでした。
続いて、最初にバックヤードツアーをしてから科学館の展示室を自由に見学するチームと、展示室見学を先にしてからバックヤードツアーをするチームに分かれました。

バックヤードツアーでは、微生物を顕微鏡でのぞいたり、岩をきれいに切る機械を見学したり、貴重な標本の収蔵庫などを見学しました。普段見ることのできない部屋で子どもたちは熱心に見学しメモをとっていました。
展示室見学の目玉は、今年4月にリニューアルオープンした4階展示室です。宮城・仙台の自然や科学の探求ができる様々な展示コーナーがあります。
見どころ満載の展示室は予定された時間だけでは足りず、講座終了後、再度入館する受講者が多数いたようです。
受講者からは「楽しかった。」「学んだ事をもとにしてこれからも勉強がんばりたい。」「普段見られない場所に行けてとてもよかった。」等の感想が聞かれました。