将来なりたい姿を目指して(職場体験)
2024年11月28日
11月20、21、22日の3日間、聖ドミニコ学院中学校高等学校の中学2年生3名が職場体験を行ないました。
体験前からイメージのあった窓口業務のほかに、センターだよりの配布や作成・掲示、講座の企画実施、また市民センターの大きな役割である地域住民・団体との繋がりや関係づくりなど、様々なことを体験しました。既に各々持っている将来の夢を実現するために活かそうと、ひとつひとつ真剣に学んでいる様子がうかがえました。
体験中、対応などで多くの方にご協力いただきありがとうございました。
体験を通しての感想を3名からいただいたので、全文を掲載します。
タイトル「職場体験で学んだこと」
感想①
【今まで市民センターは部屋を貸すことが主な仕事だと思っていました。でも、職場体験を通して市民センターは地域のイベントを開催したり、地域の方同士の交流の橋渡しをしたりしていると知りました。体験中も色々な団体の活動を見学しました。特に日本語カフェが印象深かったです。また、近所の学校や商店街にセンターだよりをくばる体験もしました。市民センターの方や館長さんが地域の人と気さくに話していて、みんなから信用されていると感じました。市民センターは地域の人たちから信頼されている場所でもあると思いました。】
感想②
【十一月二十日から二十二日の三日間、青葉区中央市民センターで体験をさせていただきました。職場体験を通して学んだことは、地域の方々と交流をしながらイベントを考えたり、地域の活動をしたりしているということです。二日目にセンターだよりを配布しながら色々な方々のお話を聞きに行った時に館長さんが、地域の方々を仲良くお話している姿を見て、地域の人との交流をすることで、一日目の講話で話し合いをした時に出てきた社会教育をするなかで大切な、人との関わりやコミュニケーションができるからこそ、色々なことを協力してできるということを学びました。職場体験は、初めてだったので分からないことがあったけど、たくさんの方に支えていただきました。本当にありがとうございました。この経験を共にこれからの仕事で生かしていきたいです。】
感想③
【私が職業体験で学んだ事の中で、一番頭に残っている事は、「社会教育」というものです。私が身近に感じている学びは、家庭教育と学校教育です。社会教育というものは、学校や家庭以外の広く社会で行われる教育のことです。色んな人と学び合う事です。私の中での大人は、あまり勉強をしていないイメージの方が強かったですが、大人になっても学び続けるという事が分かりました。大人へのイメージが少し変わった気がします。職業体験で青葉区中央市民センターさんにうかがう事が出来てすごく良かったです。ありがとうございました!!】
ここまでが本文です。