令和3年度 ホタル調査隊
2021年7月1日
令和3年度 ホタル調査隊 講座の様子です
2021年7月1日
光るうちわを作って、ホタルの里へ行ってみよう
(今年は密になるのを避けるため、同じ内容で2回開催しました)
6月25日(金)・29日(火)19:00~20:20 旭ケ丘市民センター 第1会議室
台原森林公園「ホタルとメダカの里」
最初に室内でホタルの生態について学習し、光るうちわを作りました。(講師:「旭ケ丘ホタルとメダカの会」関場國夫氏、「旭ケ丘ホタルを育む会」佐藤宏氏)
ホタルのシールや折り紙、暗いところで光る蓄光シールを切って、貼ります。出来上がった自分だけのうちわを持ってホタルの里へ・・・
ほのかに光るホタルに歓声があがりました。今年は例年以上に沢山飛んでいました。
【受講生の感想】
・ホタルについていろいろなことを知れてとても嬉しかったです。
・うちわを作ることがとても楽しかったです
・かわいいうちわが作れてうれしいです。
(参加者:25日 23名 29日 17名)
(参加者:25日 23名 29日 17名)
ホタルの里でエサやり体験
6月12日(土) 10:30~11:30 台原森林公園「ホタルとメダカの里」
晴天のもと、台原森林公園「ホタルとメダカの里」で、ホタルの生態についてのお話とホタルの生育に必要なカワニナのエサになるキャベツを置く体験をしました。 (講師:「旭ケ丘ホタルとメダカの会」関場國夫氏、「旭ケ丘ホタルを育む会」佐藤宏氏)
←エサやり体験の様子
ホタルは水中でカワニナを食べながら9ヶ月、その後土の中で3ヶ月過ごし、陸に出てきます。「ホタルが立派に成長するためには、えさとなるがカワニナが大事である」、「ホタルが光るのはホタル同士のコミュニケーションである」ということを学びました。
←カワニナとキャベツ
「今日置いたキャベツは来年飛び交うホタルのためです」というお話に参加した皆さんは感心していました。 (参加者:小学生10名、保護者9名)
【受講生の感想】
・ホタルがカワニナを食べることを知ってびっくりしました。
・えさやりは初めてなのでよい体験でした。楽しかったのでまた参加したいです。
ここまでが本文です。