令和4年度 災害につよいまちづくり
2022年12月1日
子育て世代向け防災講座を開催しました。
2022年12月1日
令和4年 11月29日(火)
旭ケ丘児童館・青葉区家庭健康課と共催で、児童館を会場に実施しました。
初めに、自分の住む地域の災害リスクを確認し、何を・どのように活用すると情報を入手できるのかや、命を守るためのポイントについて学びました。また、乳幼児などの小さいお子さんがいる場合に避難する時の工夫や注意、備蓄の内容についてもお子さんの年齢によって必要なものが変わることなどを具体的に話され、参加者からは「さっそく自宅の備蓄を見直さなければ!」との声があがりました。
さらに、ハンカチや袋、新聞紙など自宅にあるものを使って子どもと楽しく遊ぶ方法なども紹介され、普段から災害時にどのように対応するかを家族で考えておくことが大切であることを確認しました。
旭ケ丘中央町内会防火講座を開催しました。
令和4年10月14日(金)午前10時から、「住宅火災から命を守る」をテーマに、旭ケ丘中央町内会・仙台市青葉消防署と共催で実施しました。
始めに、青葉消防署職員さんから、最近の住宅火災の原因と火災を発生させないための注意点、延焼拡大防止などについての話や、婦人防火クラブの皆さんから住宅用火災報知器について、具体的な点検方法を含めた説明を伺いました。その後、ベランダに移動して、消火器による消火訓練を体験するなど実践的な内容で講座が進みました。住宅火災から命を守るには、日頃から隣近所との協力体制の構築が大切とのお話が印象的でした。
参加者からは、「火事は常日頃からこわいと思っていたので、とても参考になりました」「もしもの火災については、一瞬の火の回りでの対応を実行できるようにしたい」「住宅用火災報知器については寝室には未設置でした。早速取り付け、そして月1回の確認だね!」などの感想が聞かれ、身近な話題として受け止めていただけたようです。今回の講座を参考に、火災ゼロを目指していきたいと思います。
旭ケ丘町内会防災セミナーを開催しました。
令和4年7月30日(土)午後2時から旭ケ丘町内会集会所を会場に、仙台市危機管理局減災推進課の早坂政人氏を講師に迎え、「家庭における地震対策いろは」をテーマに災害時の「備えと避難」について学びました。
ライフラインが停止するとどんなことが起きるのか、どのような備えが必要になるのかを具体的な事例を示しながら説明いただいたり、簡易トイレの吸水シートを使った簡単な実験では、その吸水パワーに驚きの声があがりました。さらに今回は、町内会役員や班長、民生委員の方々が対象のため、避難所での役割や避難途中に被災している人を発見した場合のお話もあり、日頃からの準備が重要であることを再確認するとともに「共助」について考える機会となったようです。参加者からは「備蓄品の見直しを直ちに実施したい」「11年前を思いだし、備蓄の大切さや、おさまった後の行動を再認識した」などの感想が寄せられました。これからも地域の防災意識を高めていきたいと考えています。
旭丘小学校区地域防災会議が開催されました。
令和4年7月2日(土)旭ケ丘町内会連合会などの避難所運営委員と関係者により会議を開催し、防災訓練代替行事の情報交換を行った後で、防災管理マニュアルの利用計画に基づき、指定避難所である旭丘小学校の校内を見て回りました。学校内を見学しながら、避難所を開設する場合の連絡方法や避難者受け入れ時の流れ、受付と避難スペースの設置場所、新型コロナウィルス感染症疑いの方専用のスペース、防災資機材・救護物資を保管する備蓄室、公衆電話、非常用水道栓設置場所などを全員で確認し合いました。「このような見学ができてよかった」「民生委員の方にも見てもらいたい」と言った声も聞かれ、参加された皆さんのいざという時の心構えや備えにつながったようです。
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