災害にそなえよう!その時どうする?
2020年9月1日
災害にそなえよう!その時どうする?
2020年9月18日
「東北地方における気候の変化」
仙台管区気象台の上原さんをお招きして地球温暖化に伴う異常気象の発生の仕組みや東北地方において気候がどのように変化してきたのかなどを学びました。参加者の多くは近年多く発生している突発的な大雨による河川の氾濫や台風などに関心が高く、それらに関する質問も多く出されたのですが講師のかたから丁寧に説明を受けました。心配は尽きませんが日頃の備えが大切であるということに納得されていました。
「救急救命講習」を行いました。「もし友人が目の前で倒れたら、どうしたらいいか知りたくて参加した」という高齢者もいました。AEDは何度講習を受けても使い方に不安があり、毎年受講している方もいます。心臓マッサージは意外に力が必要で、なかなか難しいと話される女性もいましたが、講師から続けることで助かる命もあるんですと教えられ、力強く訓練に取り組んでいました。
青葉消防署の署員をお招きして身近で起こる「家庭における火災予防」の講話と水消火器を使っての消火訓練を行いました。地震や台風も怖いですが、一人暮らしの高齢者も多く住んでいることから火の消し忘れやたばこの火の不始末、さしっぱなしコンセントから発生するトラッキング現象による火災など家庭の中には危険が多く潜んでいることを再認識しました。
水消火器による訓練では「久しぶりに訓練した」「家の消火器を点検してみたい」などの感想が聞かれました。
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