令和5年度 中山銀鈴俱楽部
2024年3月10日

令和5年度 中山銀鈴俱楽部 講座レポート
2024年3月10日
「中山銀鈴俱楽部 閉講式&健康講座」を、Aグループは1/12に、Bグループは1/19に開催しました。
健康講座では「自分の身体との付き合い方」と題して、筋肉の動かし方や血管の仕組みなどのお話しを聞きました。日常生活で行っている様々な動作や活動も、意識を変えることで無理なく運動量を増やすことが出来ることを学びました。
受講生からは、「体力が衰えないように学んだ事を取り入れて生活していきたい」「痛いところは無理せずに動かすことで、楽しくストレッチができました」「家に帰ってからも頑張ろうと思います」との感想が聞かれました。
「中山銀鈴俱楽部 よくわかる国民健康保険 よくわかる後期高齢者医療制度」を、Aグループは12/8に、Bグループは12/15に開催しました.
平成20年4月から開始した後期高齢者医療制度の概要と費用の給付制度や保険料の軽減制度などをあらためて学び直しました。
安心して暮らせるための知恵となりました。
「中山銀鈴俱楽部 多文化共生講座 各国のくらし」を、Aグループは11/10に、Bグループは11/17に開催しました。
日本で暮らしている様々な国の方々に、母国の有名な場所やおすすめの食べ物などのお話をしていただきました。講師の皆さんは、民族衣装を着たり、各国の写真やデータを使いながら、その国のくらしを説明してくれました。加えて、日本の好きなところなどのお話もお聞きしました。
お話しの後のグループワークでは、それぞれの国々に興味を持った受講生とのお話が盛り上がり、時間まで楽しい会話が続いていました。
「中山銀鈴俱楽部 khb東日本放送局見学 地元放送局の仕事を知る」を、Aグループは10/13に、Bグループは10/20に開催しました。
生放送のスタジオや編集デスク、天気予報の際に使用される屋上テラスなど、様々なお部屋を見ることができました。また分かりやすい映像で、ニュースになる出来事を取材から放送されるまでの仕事を学びました。
khb東日本の社屋は、自家発電の備えや、外からは見ても特徴的なコラボ階段、各フロアの会議スペースなど、地震や水害などの災害時にも放送を続けられる備えや工夫もあることがわかりました。
受講生からは、「生放送だったので少し緊張した」「出演者と会えてよかった」「普段見られない場所を見学でき勉強になった」との感想が聞かれました。
「中山銀鈴俱楽部 ものづくり講座 新聞ちぎり絵」を、Aグループは7/14に、Bグループは7/21に開催しました。はがきサイズの台紙にカラー新聞をちぎって貼って作品を仕上げました。
最初に作品見本から作りたい絵柄を選び、次に色合いをイメージしながらカラー新聞を選びます。新聞紙は、ちぎる方向によって切れ方が違ことや、印刷のグラデーションの部分を使うと素敵な作品になることをなど教わりながら、小さくちぎった新聞紙の風合いを活かし貼り重ね、ちぎり絵を完成させました。
受講生の皆さんは、仕上がった作品を鑑賞し合い、感想を述べあっていました。
今回作った新聞ちぎり絵の作品は、9月9日(土)・10日(日)に行われる「中山市民センター・児童館まつり」に展示いたします。どうぞご覧ください。
「中山銀鈴俱楽部 口腔ケアで健康寿命をのばそう」(公財)仙台市健康福祉事業団共催講座を、Aグループは6/9に、Bグループは6/16に開催しました。
歯科衛生士の岡山氏より「学び直し!」をキーワードに、口腔ケアが健康寿命を延ばすためにとても大切であることを、楽しくわかりやすくお話しいただきました。
「男性の4人に1人女性の2人に1人が90歳代まで生きる時代の今、平均寿命と健康寿命の差は男女とも約10年あり、自分の健康は自分で守るために「知識の習得→体験・気づき→行動変容」で毎日の行動を意識し、『変化なき効果』を目指しましょう」とのお話しと、口腔ケアとは、口腔清掃(うがい、歯みがき、義歯の清掃、粘膜・舌の清掃)と口腔機能回復(舌体操、発音練習、ごっくん体操、かみかみ体操)の二つがあり、それぞれに効果的な方法を教わりました。
受講生からは、「有効な歯みがきの仕方やみがく時間の長さにびっくりしました」「唾液腺のマッサージを続けたい」「歯に対しての意識が変わった、さっそく病院に行こうと思う」「よく噛むことを怠っていました、要介護にならないようにしっかり話を聞きました」との感想がありました。
「 令和5年度中山銀鈴俱楽部開講式&オープニングコンサート」を、Aグループは5/12に、Bグループは5/19に開催しました。
開講式では「これから一年間楽しく受講していただきたいと思います」と館長より挨拶がありまた。
オープニングコンサートはピアノデュオの演奏でした。口ずさみたくなる馴染みのある曲や、クラシック音楽、ピアノデュオ(連弾)のためにアレンジされた迫力ある曲などが演奏されました。アンコール曲のラデツキー行進曲では、受講生も手拍子で演奏に加わり、会場がひとつになり盛り上がりました。
受講生からは「ゆっくり音楽がきけました」「手拍子で盛り上がり楽しかった」との感想がありました。
ここまでが本文です。