令和5年度 サロンド de(ド) クロマツ
2023年12月13日
サロンde(ド)クロマツ「おいしく食べていつまでも元気に(仙台市介護予防月間)」を開催しました(11月22日)
2023年12月13日
4回目となるサロンdeクロマツは、仙台市介護予防月間の共催事業として、宮城県栄養士会から管理栄養士の千石祐子先生にお越しいただきました。
「おいしく食べていつまでも元気に」をテーマに、フレイルを予防するための食事や栄養についてお話を伺いました。
1日にどのくらい食べたらよいか、タンパク質、カルシウムなどの栄養素はどれぐらい必要か、食事への具体的な取り入れ方など、例を交えて分かりやすくご説明いただきました。講座中は積極的に質問の手が挙がり、皆さん毎日の食事を振り返り、今後の生活に役立てようとしていることが伺えました。
途中のリラックスタイムでは、講師から軽い運動と認知症予防のための手遊びも教えていただき、講師、参加者同士で会話を弾ませながら、和やかに楽しく体を動かしました。
参加者からは「毎日の食事が大事であることとても勉強になりました」「総合的に考える機会を与えられ、健康運動の指導も良かった」「とるべき内容を項目ごとに説明して下さり、今後食生活の改善と健康の参考になり、大変感謝します」などの感想が寄せられました。
3回目となるサロンde(ド)クロマツ「健康寿命を延ばすために」を開催しました。
講師に新田知広先生(鍼灸師)を迎えて、「健康で元気に、毎日を楽しく過ごす」ためのお話と毎日無理なく続けられる体操(トレーニング)について教えていただきました。
最初に、健康維持の基本となる呼吸の仕方について学びます。その後は日常生活や運動で生じる体の痛みについて部位ごとに原因と「どう鍛えていくか」について分かりやすく説明と実演をしていただき、全員で実際に体を動かしていきました。最後に本日のおさらい、身体をリラックスさせるためのストレッチをして、和やかに講座を終えました。
参加者からは「楽しく体操できました。これから毎日少しずつ実行していきます」「話の流れ(運動の仕方)が理論的で良く理解できた」「日常生活に活用していきたいと思っています。足腰を丈夫にして長生き」など感想が寄せられました。
サロンde(ド)クロマツ「黒松地区の歴史語り・民話語り」を開催しました(7月12日)
サロンde(ド)クロマツの2回目となる、「黒松地区の歴史語り・民話語り~ふるきをたずねて~」を開催しました。
今回は、みやぎ民話の会等で長年活動されている、加藤恵子さんと倉林惠子さんのお二人を語り手にむかえてのお話会です。
加藤さんは平成27年から黒松市民センターだよりに『黒松地区歴史散策』を掲載し、黒松・泉地区にまつわる歴史や伝承、伝説について紹介されています。
今回はこれまでの歴史散策の中から、真美沢堤、於節地蔵、石留神社、洞雲寺などを取り上げてお話いただきました。
参加者は、加藤さんの取材当時のお話を交えた歴史語りと、お二人の臨場感あふれる民話語りに引き込まれながら、時に笑い、頷きながら聞き入っていました。
アンケートからは
「地域のことなのに、知らないことばかり、勉強になりました」
「お話がとても心地よく聞けました。この近くに調べるといろいろな事があるのだなと思いました」
「民話楽しく聞きました」といった声が寄せられました。
サロンde(ド)クロマツ「癒しの音色を尺八で」を開催しました(6月27日)
サロンde(ド)クロマツの第1回目となる今回は、琴古流尺八奏者の木村和信さんをお招きして、コンサートを開催しました。
木村さんの幅広いレパートリーの中から懐かしの名曲、演歌やポップスなどを演奏いただきました。「癒しの音色を尺八で」というタイトルのとおり、一度は耳したことのある曲の数々に、参加者からは自然と手拍子が起こり、時に歌詞を口ずさみながら、爽やかな音色を楽しむ時間となりました。
また、尺八の種類や音色、響きの違いなど教えていただく時間もあり、音色だけでなく、尺八という楽器にも親しむ機会となりました。
アンケートからは、「現代音楽を尺八で吹いて頂き、驚きました。癒されました。ありがとうございました」「まさに癒しのひと時でした。涙があふれました」「曲に合わせてみんなで手拍子をとり、とても楽しかったです。尺八で色々の曲初めて聞きました」という感想をいただきました。
ここまでが本文です。