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タイトル:講座レポート

令和5年度 君もプチレスキュー

2023年10月14日

世代を越えて、共に助け合い、乗り越えて行く。中学生が学びました。

2023年10月14日

第3回
3年生対象:防災・減災アドバイザーによる講話と避難所開設訓練講習
日時:2023年10月3日(火)13:40~15:30
場所:鶴谷中学校 体育館
講師:
学びの連携推進室 室長 丸山 淳 氏
仙台市防災・減災アドバイザー 早坂 政人 氏
参加受講生:鶴谷中学校1学年 75名
地域住民 20名
(保護者 10名・鶴ケ谷SBL協議会 10名)

防災講座「君もプチレスキュー」最終回は、第3学年対象です。
まず、東日本大震災時に鶴谷中学校に勤務されていた丸山室長の作成された動画を視聴しました。
当時の様子がうかがい知れるエピソードの数々に、中学生達も熱心に聞き入っていました。

*私と同じ中学生たちが東日本大震災の時にとても頼りになったということを聞いて、私たちのような子どもでも周りの人たちのためになることができることがうれしかったです。

避難所開設訓練に先立ち、仙台市危機管理局減災推進課の仙台市防災・減災アドバイザーの早坂さんより講話をいただきました。
災害発生時の心構えや日頃からの備え「自助」を教えていただいたのはもちろん、今回は3年生対象ということで一歩進んだ「共助」に重きをおいたお話となりました。

*災害時の避難場所の確認や食料の備蓄など日頃から準備できるものは準備しておこうと思った。 

*災害が起きた時にどこに避難したらいいかを家族と話し合うことが大切だということが分かった。

*災害や防災についてくわしく知ることができました。そして実際に体験することができとても良い時間になりました。実際に今回の体験を活かす場面に遭遇したら率先してやりたいと思いました。

続いて、鶴ケ谷地域から駆けつけてくださった10名のSBL(仙台市地域防災リーダー)とご一緒に仮設トイレ組立作業に挑戦しました。
初めての体験に試行錯誤しながら、協力して取り組んでいました。

*私ももし災害が起こって困っている人がいたら、自分にできることを手伝いたいと思いました。今日はパーテーションやトイレの設置など、初めてで難しいこともありましたが、しっかり災害に備えてちゃんと設置できるようにしたいです。いざとなった時に人の役に立てる人になりたいです。

*仮設トイレやプライバシーを保護するものは組み立てるのがとても難しくて地域の人やみんなで協力することが大切だと思った。 

*仮設トイレが思ったよりずっと本格的で、部品も多く組み立てがとても難しかったです。災害に不安はつきものだけど、いざとなった時に「地域の力」として、今回学んだことを活かしていきたいなと思いました。

*今日の講座を通して災害時に私たちが理解し行動することで地域の力になれることや積極的に行動することでうごく力を身につけることができました。この力を災害時にも活用していきたいです。

*まずは自分達も災害に備え、地域の人達とも良い関係を作れるようにしたいです。そして、災害があってもみんなで支え合って過ごせるようにしたいです。

*東日本大震災の時の中学生のように、私もいざという時に、今日学んだことを活かせるようしっかり覚えておこうと思いました。トイレやパーテーションの組み立てはみんなで協力してした方が早く、簡単にできると思うので、みんなで協力して、避難してきた人の助けになれるようにがんばりたいです。 

*プチレスキューを受けてみて、地域のかかわりが大切だと感じました。また、仮設トイレやパーテーションを作ってみて、みんなで協力することが大切だと感じました。

第2回
1年生対象:防災・減災アドバイザーによる講話と応急手当実技講習
日時:2023年9月25日(月)13:40~15:30
場所:鶴谷中学校 体育館
講師:
仙台市防災・減災アドバイザー 早坂 政人 氏
宮城野消防署 鶴谷出張所 救急隊 滝沢 真輝 氏 
仙台市宮城野消防団 東仙台分団 4名
参加受講生:鶴谷中学校1学年 76名
地域住民 11名
(保護者 6名・鶴ケ谷SBL協議会 5名)

防災講座「君もプチレスキュー」第2回目は、第1学年対象です。
中学生の学びを支えるべく、仙台市危機管理局減災推進課や、宮城野消防署鶴谷出張所、仙台市宮城野消防団の方々、そして今回も鶴ケ谷地域から5名のSBL(仙台市地域防災リーダー)が駆けつけてくださいました。

まず、仙台市防災・減災アドバイザーの早坂さんにお話をうかがいました。
地震発生時の行動はまず「自分の体を守る」こと。身を守ったらどうするか…「向こう三軒両隣」など、災害発生時の心構えを教えていただきました。
また、日頃からの備え「ローリングストック」や避難所についてなど、中学生は「防災」「減災」を我が事として、熱心に聞いていました。

*早坂さんの話を聞いて思った事は、近所の人との付き合いが大事だと思いました。自分の家の周りにも、おじいちゃん、おばあちゃんが周りにいるので、緊急事態の時は、声をかける事が大切だと思いました。

*防災の対策は、公助だけでなく、自助や、共助も大切だと学べました。災害時に向けて、地域との交流を盛んにしていきたいです。

*自助をしたら次に、共助もできるように日頃から隣の家や向かい側の家の人などを知っておくことが大切だと思いました。 

『中学生は、地域の力になれる!』自分たちの使命を早坂さんに教えてもらい、身近な物を利用した応急手当に取り組みます。
仙台市消防局の滝沢さんと宮城野消防団の皆さんに、ラップを使った止血と患部固定、毛布を使った救急搬送をご指導いただきました。

*前半のお話では、災害時の行動の仕方や備えについて、分かりやすく説明していただいたおかげで、自分も気を付けていこうと思いました。応急手当や発電機なども、楽しく取り組めたのと、しっかり理解できたので、もしもの時に活用できると思います。ラップを包帯代わりに使うのは、驚きましたが、誰の家にもあるので活用しやすそうだなと思いました。 

*地震の時に活かせる、自分の身の守り方とか、自分だけじゃなく、人も助けられるように、ラップで止血する方法とかを知ることができて、本当にそういう場面に出くわしたら、自分が助けられるようになれたからうれしかったです。

*今回のプチレスキューは、助けられるんじゃなくて、自分で助けるということを学びました。今回の学びで、もし、災害が起きてけがをしている人がいたら、今日教わった応急処置を活かせるようにがんばります。 

*家にあるものだけで手当が出来ることを知っておどろきました。災害が起きたり、けがをしても、あわてずに、手当をしたいです。

*防災講座を受けて、身近な物でも助けることができることを知りました。私の周りの近所でも高齢者が多いので、地震など、災害の時は、お隣さんに「大丈夫ですか?」や「何か手伝えることはありませんか?」など、声をかけるよう意識していきたいと思いました。

*今回の家でも簡単にできる応急手当を習ったおかげで友達やいろいろな人がけがをしても、ラップとハンカチを用意したり、毛布を担架がわりにして、人を運んだりして助けることができるようになりました。

*ひとつずつ丁寧に教えていただき、すごく分かりやすかったです。ラップを包帯代わりに巻くのは、意外と安定していて、これを考えた人はすごいなと思いました。電気を点けるのは、あまり固定が上手くいかなかったり、コードを引っ張る時、何回もやらないとできなかったので難しかったです。

また、別のグループは、鶴ケ谷SBL協議会の皆さんとともに、カセットボンベ発電機を動かし、発光機を点灯させる実技に取り組みました。
カセットボンベのセットと、発電機の始動グリップを引いてエンジンを始動するのにコツがいるようでしたが、SBLの方々のこまやかなご指導のお陰で、あちこちで明るい光が灯されていました。

*話が分かりやすくすごくよかった。実技でしっかりお手本を見せてくれ、間違っている人がいたらすぐに優しく教えてくれていたのがよかった。災害で自分が助かったら、まずは近所の人を心配するということを初めて知ったので、今後、地震などが起きたら、自分の後は近所のことを気にかけるようにしたいです。 

*今日は地震時の避難方法や地震の備えに関することを教えていただきありがとうございました。またケガ人の応急手当や電気のつけ方などでは楽しく、丁寧に教えてくれたおかげでしっかり学べました。貴重なお時間を使って僕たちに教えてくださりありがとうございました。

*今回の講座をきいて、公助は、数が限られていて消防の方などがなかなか来ることができないこともあるので、今回やってみたラップで手当をしたり、毛布で人を運んだり、発電をしたりなどを、活かして、いきたいです。自助・共助をがんばっていきたいです。

*今日の講座ではラップの包帯や毛布で人を運んだりすることや、避難所について学ぶことができました。また、災害が起きた時には、自助や共助を頑張りたいです。

*今日教わったことを活かせるように頑張りたいと思いました。そう思った理由は、自分たちだけでなく近くにいる人も助けるのが僕たちの仕事だと思ったからです。  

第1回
2年生対象:震災当時の鶴谷中学校教員による講話と心肺蘇生法実技講習
日時:2023年9月5日(火)13:40~15:30
場所:鶴谷中学校 体育館
講師:
学びの連携推進室 室長 丸山 淳 氏
宮城野消防署 警防課 救急係 係長 安田 のり子 氏 他4名、救急隊員8名
参加受講生:鶴谷中学校2学年 78名
地域住民 12名
(保護者 5名・鶴ケ谷SBL協議会 7名)

今年も鶴谷中学校を舞台に防災講座「君もプチレスキュー」が幕を開けました。
第2学年は、コロナ禍を経て4年ぶりの救命講習を開催しました。
中学生の学びを支えるべく、宮城野消防署職員や、救急隊員の方々、それに鶴ケ谷地域から7名のSBL(仙台市地域防災リーダー)が駆けつけてくださいました。

 


救命講習に先立ち、東日本大震災時に鶴谷中学校に勤務されていた丸山室長に当時のお話をうかがいました。
卒業式の準備中に「ああもう地球が終わる」と思うほどの大きく長い揺れに見舞われたこと、給水車が来てくれるまでの数日間、非常用飲料水貯水槽があった鶴谷東小学校から、中学生とともに水をリヤカーで何往復も運んだことなど、興味深いお話に、中学生達も熱心に聞き入っていました。

*最初の東日本大震災の当時の鶴中についてのお話も知れて良かったです!当時の記憶はないけど、こういうお話を忘れずに後世に伝えていきたいと思いました!

*この講座で、東日本大震災の話を聞いて、中学生が率先して町の人たちの手伝いをしたのはすごいと思いました。

*東日本大震災の時に中学生が活躍したことを知ってもし災害があった時や応急手当が必要な時に役に立ちたいと思いました。 

*大きい地震が来た時も進んで手伝っていきたいと思いました。

『中学生は、地域の力になれる!』丸山室長に勇気づけられ、いよいよ救命講習に取り組みます。
宮城野消防署の安田様のご指導の下、心肺蘇生トレーニングツール「あっぱくん」を使用して胸骨圧迫を実践しました。

*同じ速さ、強さで胸骨圧迫するのはとても難しかったし疲れました。 

*神奈川県の中学生でも人命を助けることができた話を聞いて、自分でも出来るんだと知って自信になりました。

*今回の講座を学んで、分かった事は、心肺蘇生をする時は、手を組んで、真ん中5㎝ほど沈むくらいに力を入れる事。他の人にAEDや、119番をしてくださいといった指示をする。そうする事によって、人の命が助かるので、本当にいい学びになりました。

*心臓マッサージをする時、思っていたより力がいる事に驚きました。1分間するだけでもかなり疲れるので、交代して行うのが大切な命を救うポイントだと思いました。

*119番に本当に電話すると思わなくて驚きました。目の前で人が倒れたら自分だけでなんとかしようとせず周りの人に助けを求めようと思いました。

*胸骨圧迫とAEDを使用することで大切な命を助けられるということが改めてわかりました。でも、命を助けるためには早く発見する必要があることがわかりました。この経験を活かして大切な命を守れるようにしたいです。 

*応急手当の方法など、もし身の回りに助けが必要な人がいたら、今日習った方法をやって1人でも多くの人を助けたいです。シミュレーションの所では班の人と協力して胸骨圧迫→AEDまでたどりつくことができました。

*人生で初めて応急手当を行いました。ドラマやテレビなどでは見たことがあったけど実際に心臓マッサージやAEDを行ってみると意外と力が必要だったり、スムーズに行かなかったりしました。それでも、自分ができる最大限のことをし、大きな声で助けを呼んだりしました。2回目で上手にできた時には、すごくうれしかったです。 

*体験では手順を毎回丁寧に説明していただけたので分からなくてとまどうこともなくやることができて良かったです。

*最初は難しくて、苦戦しましたけど、やっているうちにコツをつかんで仲間と協力することが出来たので、良かったと思います。

*今日の講座で、胸骨圧迫やAEDの使い方を学べることができ良かったです。初めての体験で成長できたと思います。特に胸骨圧迫の時は1分間に100回ととても疲れました。今日学んだことを忘れずに何かあった時にすばやく行動できるようになりたいです。

*今日の講座を受けてこれからは誰かが目の前で倒れたらすぐに反応を確認して助けを呼んで様子を見て胸骨圧迫をしてAEDをして人を助けられるようにしていきたいです。

*最初は、とまどい、恥ずかしさなどあったが、何回も繰り返すたび恥ずかしさなどがなくなった。今回のプチレスキューで学んだことを無駄にしないように、今後に活かしていきたいです。 

*体験では、心臓圧迫が意外に結構大変で疲れましたが、こういう機会があまりないので今日体験できて良かったです! 

*もし実際に人が倒れた場合のシミュレーションを、リアルに何度もしてくれたおかげで、実際同じ場面になった時も、自信を持って落ち着いて対応できると思ったので、とても良い経験になったと思いました。

*心臓マッサージやAEDの使い方を知れて良かったです。実際にできたところが良かったです。もし、使う場面があったら、ためらわずに、今日やったことを活かしていきたい。

*家族や友人を助けることが出来るので今回の経験が自分のためになるのでこれからも生活で活かしていきたい。

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