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更新日:2025年10月18日

青葉区 センタートップ

水の森市民センター

〒981-0962 仙台市青葉区水の森4-1-1
電話番号: 022-277-2711 
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始

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令和7年度 水の森シニア学園

ぼっちゃ

第5回 令和7年10月16日(木曜日)10時~11時30分 
内容:『ボッチャでいきいき』 
講師:ボッチャ水の森のみなさん

 講師に市民センターで活動しているサークル「ボッチャ水の森」のみなさんをお迎えして「ボッチャでいきいき」を実施しました。初めてボッチャを体験する人も多かったですが、チーム内での会話も弾み、コミュニケーションを取りながら楽しんでいました。

【感想】気分転換!楽しかった。/初めてのボッチャ!とても楽しかったです。チームのみなさんとの会話も弾み、コミュニケーションも取れ良い時間でした。/競技としては、結構エキサイティングでしたが、高齢になるとなかなかエキサイティングになることも無いので、楽しいひとときでした。/力加減やコントロールが難しかったけど、脳トレになり面白かったです。/今日は久々のゲーム、ものすごく楽しく、うれしく感じております。サポートして下さった方々、ありがとうございました。

ぼっちゃ5

第4回 令和7年9月18日(木曜日)10時~11時30分 
内容:歴史講話『伊達政宗のまちづくり 仙台城と城下町~四ツ谷用水~』 
講師:幸町市民センター 館長 髙倉 祐一氏

 講師に髙倉祐一氏をお迎えして、『伊達政宗のまちづくり 仙台城と城下町~四ツ谷用水~』と題してお話していただきました。400年前に伊達政宗が建設を命じた四ツ谷用水は、今でもその痕跡を見られること、昔は野菜を洗ったり炊事や洗濯、防火用水として人々の生活を支え、現在は工業用水として使われていること、今の仙台があるのは伊達政宗の偉業、先人たちの苦労や知恵のおかげだと改めて学ぶことができました。講話の最後は、みなさんがますます健康でいられますようにと願いを込めて、髙倉館長による伊達の一本締め「よう~お! ぽぽぽん よう~お! ぽん」 で締めくくりました。

【感想】この時代に城下町の建設や四ツ谷用水工事などを考えると大変だったと思う。私達の今の生活を支えてくれた先人に感謝したい。/50年前、妻の義父から四ツ谷用水の話を聞き始めて知りました。妻の実家は青葉神社近くにあり、その後、自分で地図を見て四ツ谷用水跡を歩きました。大変参考になりました/四ツ谷用水や、川村孫兵衛のことを初めて知りました。都会の中に隠れている先人の知恵を心して味わって歩いてみたいと思います。/NHKのブラタモリで四ツ谷用水の壮大な事業を知りました。息子は学生の時から、四ツ谷用水に興味を持ち調べていたとのこと、歴史を振り返ると先人の思いと苦労が、今の私たちの生活を支えてもらっているんだと感慨深いです。/仙台に永らく住んでいるのにも関わらず四ツ谷用水のことはほとんどわかりませんでした。今日の講話で少しは理解できたと思います。

四ツ谷用水

 

第3回 令和7年7月17日(木曜日)10時~11時30分 
内容:「ようこそ星めぐり」 
講師:元天文台職員 高橋 博子氏

 天文台に半世紀勤められた元天文台職員の高橋博子さんをお迎えして、天文台が西公園にあった時代の動画で天文台の歴史を振り返り、世界をにぎわせた天文現象や思い出の日の星空を紹介していただきました。レコードプレーヤーでユーミンの「ひこうき雲」をBGMに夕日に染まる仙台市上空の再現から始まり、岸洋子の「夜明けのうた」をBGMに夜明けの上空の再現で終わるという構成も素晴らしく、受講生は高橋さんの解説に耳を傾けながら満天の星空がきらめく映像を楽しみました。

【感想】時間を忘れるほどに聞き入りました。普段は天体をなかなか見ることはありませんが、子どもの頃を思い出しながら見とれていました。岸洋子さんの唄を久しぶりに聞き、若いころを思い出しました。/本当に楽しい講座でした。ありがとうございました。私は毎晩星を見るのが楽しみで、月が見えない日はとてもがっかりします。最近、感じることは見えない星が多いということ、星の名に詳しいわけではないのですが、夜空を見るのは好きです。楽しんでお仕事をしていらしたからこそ、皆さんの心に届いたのではないかと思います。/天文台の歴史がわかりました。プラネタリウムへの思いが素晴らしかったです。/いつもは気に留めていない星空が興味のあるものに変わりました。昔、田舎で見た流れ星を見て、きれいなこと、そしておそろしく思えたことが思い出されました。

ほし

 

第2回 令和7年6月19日(木曜日)10時~ 
内容:「写真と映像で楽しむ昭和の仙台」 
講師:風の時編集部 代表 佐藤 正実氏

 昭和30・40・50年代の頃の仙台駅周辺、一番町、デパートの屋上遊園地など、懐かしい写真や映像を見ながら楽しい時間を過ごしました。佐藤氏は受講生から巧みに思い出を引き出し、会話も弾み、時おり笑い声も聞こえ楽しいひとときを過ごしました。

また、大きく様変わりした仙台のまちなかを見比べてみました。昔の青葉通りは、車社会を想定していたのでしょうか、道路が広々していました。今はというと、歩道や中央分離帯ができて狭く感じました。

写真

最後に、市民センターが中心になり地域の方と作成した冊子「記録に残そう地域の記憶―水の森界隈の記憶―」の裏表紙の昭和50年代の水の森界隈の航空写真を見ました。佐藤さんから、みやぎ生協桜ヶ丘店の奥の丘のお城のような建物は何だか判りますか?の問いに、受講生からアレコレと声があがり「阿部城」(通称)と判明しました。懐かしい写真をみながらそれぞれが自分の原風景を思い浮かべていたようでした。

【感想】今と違ってゆったりと時間が流れていました。良い時代でしたね!/あの頃が一番楽しかったカナ~/時代がこんなにも変わったのだ、と感じた。/のんびりした時代、ほっこりした。/昔の写真を見て次々とよみがえり楽しい時間だった。/市電を利用していたので懐かしいですね、昭和27年仙台駅に降り立ったのを思い出します。

 

第1回 令和7年5月15日(木曜日)10時~ 
内容:開講式&開講記念コンサート「これ、聴いたことある!ピアノで奏でる名曲集」 
講師:宮城学院女子大学音楽リエゾンセンター認定演奏員 原田満梨奈氏

令和7年度「水の森シニア学園」がスタートしました。今年度は新入学生18名を含む65名が様々なテーマで一年間共に学んでいきます。第1回は、開講記念コンサート「これ、聴いたことある!ピアノで奏でる名曲集」を開催しました。前半はクラシック音楽、後半はポピュラー音楽の二本立てのピアノ演奏会です。一曲ごとに先生から曲についての説明があり、情景が目に浮かぶようでした。原田先生の明るく元気なリードで発声練習、合唱もしました。後半のポピュラー音楽の時には、だんだんリラックスしてきて自然にハミングが出てきていました。

「指、腕、顔の表情で至福のひとときを過ごさせてもらいました。クラシックからポピュラーまでとても楽しませていただきました。声の出し方、マッサージまで教えていただき、歌まで歌えて楽しかったです。」「講師の原田さんも元気で私たちを引っ張っていただき楽しい時間を過ごせました。」「新緑の中、ピアノの優しい音色に目の前にさわやかな風が流れ心地よい時間でした。先生の曲の説明も分かりやすく丁寧で明るい声にいやされます。幻想曲さくらさくらが素敵でした。先生、元気いっぱいで今日一日がんばれます!」などの声が寄せられました。

ピアノ