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更新日:2026年1月20日

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令和7年度「さわやか大学」
令和7年度「さわやか大学」(開催レポート)
♪第1回♪第2回♪第3回♪第4回♪第5回♪第6回♪第7回♪第8回♪
【第8回】「新春寄席!落語観覧」




今年度の「さわやか大学」もいよいよ最終回。
新春の初笑いで明るい新年を迎えよう!と、東北大学学友会落語研究部の学生さん3名をお招きし、落語を観覧しました。
各地から引っ張りだこの落語研究部さん、年間約80回も各地で公演されているそうです。
特に1月は、落語を聞いておめでたい一年にしようという依頼も多いのだとか。
「寿限無」「天災」「三年目」の三席をご披露いただきました。
どこかで耳にしたことのある古典落語でも、やはりそれぞれの演者の皆さんの個性により、新鮮な印象を受けるのは驚きです。
孫の世代かも…というフレッシュな学生さんの落語に、元気をもらったという声が受講者の皆さんから多く聞かれました。
【感想(アンケートより)】
・日頃の鍛錬の賜物!プロにひけを取らない落語だった。
・笑いと人情を感じることができました。さすが仙台が誇る東北大の落研!
・若い感性の落語、つかみもつなぎもすばらしい!
・伝統をしっかり守っている姿に低頭です。楽しい時間ありがとうございます。
閉講式ではなんと10名の方が皆勤賞となりました。
素晴らしいです!
全8回のさわやか大学が終了しましたが、学びの道に卒業はありません!
ぜひ令和8年度もお会いできることを楽しみにしております♪
皆様、1年間ありがとうございました。
【第7回】「仙台門松について」


年の瀬も迫った12月18日(木曜日)、今年最後となる「さわやか大学」を開催しました。
年越しとお正月にちなみ、仙台地域の門松についてをテーマとしました。
門松というと、竹を3本切って結わえた形状のものを思い浮かべる方が多いと思いますが、
江戸時代の仙台藩の門松は、2本の柱を立て、柱の上部に松と笹竹を括り付け、柱と柱を横木で繋ぐ、門のような形をした大きなものでした。
そして、仙台城の門松の材料は、根白石村の「御門松上げ人」と呼ばれる8人の百姓が納めていた記録があります。
最盛期は42門分もの材料を山から切り出して、仙台城まで運んでいたというので、昔の人の苦労が伺い知れます。
その後の門松は、幕末から昭和にかけて、倹約や戦時下の自粛の動きで消えていきますが、仙台市博物館で門松の再現を検討。
東日本大震災後の「資料レスキュー活動」で根白石を訪れ、被災した資料を調査していたところ、旧家の当主が今も門松作りを受け継いでいることがわかり、再現することができたそうです。
「あくまで門松の再現展示ではあるものの、消えかけていた技術と歴史、新年を迎える伝統的な作法を伝えるものであることを忘れないように活動している」との先生の言葉から、
伝統を継承することの大切さと難しさ、それにかける熱意を実感したひとときとなりました。
【感想(アンケートより)】
・仙台城の門松は、根白石村の住人が納めていたことが分かって、仙台藩にとって重要な役割を勤めていたのだと初めて知った。
・伝統的な門松がこの根白石と深くつながっていること、いいお話を伺いました。伝統って心豊かになります。
・“門松”の歴史を通して、そのころの人の「くらし」が想像されて興味深かった。「根白石」という場所も、何回講座で学習しても、奥が深いです。「伝える」ことは意識すること、とても大切な言葉だと思いました。
【第6回】「フレイル予防の食事」


11月20日(木曜日)は、仙台市健康福祉局との介護予防月間連携事業として「フレイル予防の食事」と題した講演をいただきました。
一般社団法人宮城県栄養士会会長で、管理栄養士としてご活躍されている千石祐子氏にお越しいただきました。
近年よく聞く「フレイル」という言葉。「健康」と「要介護」の中間の状態である「虚弱」を指すそうで、健康に暮らせる期間を延ばすには、いかにフレイルを予防するかが大切なのだそうです。
「栄養」と「運動」と「社会参加」が重要な要素になってくるとのことで、日常でフレイルを予防するには食事でどんなことに気を付ければいいか、具体的なアイディアも含め、わかりやすくお話いただきました。
まずは自身の筋肉量をチェックする「指輪っかテスト」から!ふくらはぎを指で囲んで隙間が出来る場合は、筋肉量が少ないので転倒のリスクも高まるため、食事をはじめとした生活習慣の見直しが必要です。
高齢になってくると、肥満よりも食事量が減ることによる筋肉量の減少の方が、フレイルのリスクを高めるそうです。
とはいえ、毎日の食事をバランスよく用意するのはなかなか大変…。
先生からは「手軽に用意できるように、すぐ食べられるかまぼこや魚肉ソーセージ、冷凍野菜など市販のものを上手に活用しましょう」と具体的なアドバイスがありました。
【感想(アンケートより)】
バランスよく食べることが一番だということがよくわかりました。
・栄養の基礎知識とても参考になりました。冷凍野菜を活用したいと思いました。
・転ばないためには、もう痩せなくていいんだ!
他にも、「肥満を気にしてノンオイルドレッシングを選ぶ人もいるかと思いますが、ノンオイルの方が塩分量が高いケースもあり、高齢者は油を摂取した方がいい場合もあるので、自分の体にどちらがいいのか気をつけえみてください」など、ちょっとしたお話も興味深く、受講者は最後まで熱心に聞き入っていました。
しっかり食べて、健康維持を目指しましょう!
【第5回】「秋の泉ヶ岳の魅力を学ぶ」


10月16日(木曜日)は、オーエンス泉岳自然ふれあい館の猪股先生をお迎えし、泉ヶ岳の魅力についてお話いただきました。
泉ヶ岳には4つの登山道があることやコースの特徴について、先生が実際に登った際のエピソードを踏まえてお話いただきました。
また、大小様々な滝や沼の様子を写真や動画で見せていただき、水源に恵まれた山であることを再確認したと同時に、せせらぎの音に心癒されるひと時となりました。
また、登山者を支えてきた「泉ヒュッテ」、遊園地「泉ランド大野鳥園」など、懐かしい施設の写真には、「子どもの頃に行った!」と歓声が聞かれました。
【感想(アンケートより)】
・若い時にお話を聞いていたら、泉ヶ岳に何回も登りたくなったと思います。途中まででも行ってみたくなりました。
・先生の泉ヶ岳愛(自然愛)にあふれたお話に感動しました。昨年まで近い山に登って山菜取りを楽しんでいましたが、熊が身近にいることで、山は眺めるだけとなり残念です。以前の世界に早く戻れるよう願っています。
・泉ヶ岳について詳しくなり、楽しかったです。市民の財産ですね。
・息子と泉ヶ岳でキャンプしたこと、水神コースを登山したことを思い出しました。泉ヶ岳の一角でオオムラサキの生育しているサークルのメンバーとして活動し、懐かしい山の思い出が多くあります。
「泉ヶ岳山頂」と「水神の碑」の精巧な模型を見せていただいたほか、アザギマダラの本物そっくりのペーパークラフトのプレゼントもあり、実物を見てみたいと盛り上がりました。
まずは自然ふれあい館を訪れて、秋の泉ヶ岳を楽しむところから始めたいと思います♪
【第4回】「自宅の防犯を見直そう!~犯罪被害にあわないために~」


9月18日(木曜日)は、宮城県環境生活部共同参画社会推進課安全・安心まちづくり推進班の高澤先生をお迎えして講話をいただきました。
毎月18日は「防犯の日」。
近年巧妙化・凶悪化している住宅侵入や特殊詐欺などの犯罪への対策を学ぼう!ということで、現職の警察官でもある講師のお話に、受講者は大変真剣に聞き入っていました。
住宅侵入を防ぐためのポイントは、「犯罪者が嫌がる環境を作ること」。家の周りをきれいにして、しっかりと管理されている印象を与えることが大切なのだそうです。
特殊詐欺への対策では、実際に宮城県内の警察官を装ってかかってきた詐欺電話の音声を聞き、「巧妙に話すものだね~!」と、危機感を新たにしていました。
【感想(アンケートより)】
・実際の犯人からの電話の声を聴いてリアルだった。
・色々な詐欺があり、自分が知識をもって対応しないといけないと思いました。
・自分だけは大丈夫と思う気持ちがなきにしもあらず、今回の話を伺い注意を再認識します。
・身の引き締まる内容でした。1年に1回は聞きたいです。
・侵入犯罪について、専門的な観点からみて不足している部分があったので、大変参考になった。
実際に怪しい電話を受けたことがある、と答えていた方も何人かおられました。
日々巧妙化する犯罪に、こちらも知識をアップデートして対策していきたいですね。
【第3回】「こんな話でいがったベガ(伝統の根白石七夕について)」


7月17日(木曜日)は、根白石の歴史や民俗を語るうえでは欠かせない!株式会社高長商店の髙橋長也先生を迎え、夏の根白石の風物詩、鉢植えの「根白石七夕」についてのお話を伺いました。
七夕は古の中国の星「織女と牽牛」伝説に由来しており、元々は技芸の上達を願う行事であったこと、家庭で行う五節供の行事であったことが紹介されました。
先生が子供だった頃、根白石では餅を食べ、虫おくりや豊作、文字の上達など様々な願いを込めたそうです。
仙台七夕は時代の流れにより、「祭り」の側面が強調されてきましたが、各家庭で七夕飾りを作り、先人たちの努力により伝統や技術を継承してきた根白石七夕は、身近な「家庭の行事」としての側面が色濃く受け継がれてきたことを学びました。
【感想(アンケートより)】
・先生のお話に引き込まれ、根白石を本当に愛していることが伝わってきた。
・私にも何か、地域の文化を伝えるうえでやれることがまだあるかなと考えるきっかけになりました。
・昭和30年代の写真を拝見して、楽しく懐かしく思い出しました。
・七夕を続けていくための苦労と努力を知りました。民族行事として大切にしていきたいです。
・お話を聞いて、七夕への見方が変わりました。今年の七夕を拝見するのが待ち遠しい。
最後は講師のご配慮により、受講生全員で鉢の七夕飾りに短冊を吊るすことができました!☆彡
8月6日~8日の根白石七夕で飾られますので、皆さんぜひ見にいらしてくださいね。
【第2回】「暑さに負けない身体作り~夏に向けて夏バテ・熱中症対策~」


6月19日(木曜日)は、梅雨入りしたばかりなのに真夏のような暑さ…。
仙台リハビリテーション専門学校、理学療法学科専任教員の渡辺先生をお迎えし、夏に向けてまさにタイムリーな講話をいただきました!
夏バテは多岐にわたり、私たちが普段感じる「だるさ・食欲不振」などの身体的な症状のほか、「イライラ・無気力」のように精神的な症状にも影響があるのだそうです。
主な原因は…「自律神経の乱れ」!部屋の中と外の気温差で体温調整がうまくいかなくなり、自律神経の働きが低下して体調を崩すと学びました。
また高齢になると暑さを感じにくくなり、熱中症が重症化しやすいこと、筋肉量を増やすことが脱水への耐性をつけ、熱中症予防になることを学びました。
講話の合間に、自律神経を整えるためのストレッチや座ったままで行える筋トレの方法を丁寧に教えていただき、受講者からは「これなら続けられそう!」と意気込みが聞かれました。
【感想(アンケートより)】
・テレビを見ながらでも無理なくできるので大変良かったです。
・少しの時間でも毎日やりたいと思います。
・わかりやすく、楽しかった!
・しっかり運動して、腰痛の改善やお腹の脂肪も取りたいと思います♪
ご自宅でもぜひ継続して、元気に夏を乗り切りましょう!
【第1回】「お口の病気あれこれ~健康づくりはお口から!~」


根白石市民センター「さわやか大学」、令和7年度も開講いたしました!
今年も受講定員を上回るお申込をいただき、改めて皆さまの学習意欲の高まりを感じているところです。
5月15日(木曜日)に迎えた第1回目では、仙台徳洲会病院より歯科口腔外科部長の郷家久道先生をお迎えして講演をいただきました。
講演では、歯周病が口内環境だけでなく、心臓病や脳梗塞、肺炎など様々な疾患の原因になり得るということ、歯周病予防のため歯科医院による定期的なメンテナンスの必要性を学びました。
また、口腔内の乾燥がもたらす健康への影響や、口腔がんのセルフチェック方法を学び、「明日から続けたい!」との声が聞かれました。
【感想(アンケートより)】
・まさに求めていた内容で大変勉強になった。
・歯が最も大切であることを実感し、身の引き締まる思いがした。
・かかりつけの歯科を持つことの大切さがよくわかった。
・歯磨きの選び方、義歯の管理法が大変役立った。
・ケガで歯が折れたときの対処法が勉強になった。
・インプラントについても、もっとお話を聞いてみたい。
講演のあとは、全8回の講座を一緒に学習する仲間の顔合わせ…ということで、当番班に分かれて自己紹介を行いました。
初対面の方も多かったようですが、どのグループもお話が尽きない様子で大変盛り上がっていました!
皆さま、1月までどうぞよろしくお願いいたします♪
