令和7年度　西多賀寿大学講座レポート

第6回「朗読を楽しむ！」

11月19日（水曜日）10時から11時半

講　師：鈴木　光裕 氏（フリーアナウンサー）

参加者：52名

　第6回目は、元文化放送アナウンサー鈴木光裕氏に「朗読を楽しむ！」というテーマで、朗読の効力や朗読に必要な技術についてお話をしていただきました。

　受講生も、鈴木氏から「うまくできなくても大丈夫」と助言をいただき、早口言葉や夏目漱石の「坊ちゃん」の朗読に挑戦しました。また、最後は鈴木氏による「親父の一番長い日」（作詞　さだまさし）の朗読でしめくくりました。

　受講生からは「声を出し、感情をこめて本を読むことがこんなに楽しいことだと初めて知りました」「すてきな声でとても心地良い時間を過ごしました。言葉の力を改めて認識しました」など感想が聞かれました。

第5回　館外学習「宮城県警察本部庁舎見学」

10月29日（水曜日）10時から11時、13時から14時

案　内：宮城県警察本部　広報相談課　ご担当

参加者：42名

第５回目は、館外学習で宮城県警察本部に行きました。午前・午後に分かれて警察資料展示室、通信指令室、交通管制センターを見学しました。通信指令室では職員が24時間交代で県内の110番通報にすぐ対応できるようにしていることを聞き、警察の方の緊張感が私たちにも伝わってきました。また、「＃9110」で電話相談を受け付けていることも教えていただき、警察をより身近に感じることができました。最後に全員で記念写真を撮って終了しました。

第4回「政宗晩年の城　若林城」

9月17日（水曜日）10時から11時半

講　師：仙台市文化財課　髙橋　純平 氏

参加者：60名

　第4回目は、仙台市教育局文化財課の髙橋純平氏に「政宗晩年の城　若林城」と題するお話をしていただきました。

　宮城刑務所改築に伴う発掘調査の時に出土した遺物も展示していただき、当時の生活の一端を垣間見ることができる講座となりました。受講生からは「これまで若林城について知る機会がなかったのでとても有意義でした」「面白く拝聴しました。政宗の隠居所としてわずか8年で廃城になったことを初めて知りました」など感想が聞かれました。

第3回「そなえのために　今やっておけること」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～任意後見制度・遺言・相続など　終活について～

7月16日（水曜日）10時から11時半

講　師：司法書士 黒川尚美 氏

参加者：56名

　第3回目は、司法書士の黒川尚美氏に「そなえのために 今やっておけること」というテーマで、任意後見制度・遺言・相続のお話をしていただきました。

　終活に対してたくさんの質問があり、関心の高さがうかがえました。

　受講生からは「とても大事なことなので、意識を持って取り組むことを痛感した」「いろいろな制度を知ることができて良かった。一人で悩まず相談することが大切だと思った」などの感想が聞かれました。

第2回「楽しくラジオ体操」

6月18日（水曜日）10時から11時半

講　師：安達博子氏（仙台市ラジオ体操連盟会長）

参加者：51名

　第2回目は、仙台市ラジオ体操連盟会長安達博子氏に「楽しくラジオ体操」というテーマで、実技を交えながら指導していただきました。

　ラジオ体操の歴史、効果の説明の後、みんなの体操とラジオ体操第1の動きのポイントを教えていただき音楽に合わせて実践しました。

　受講生からは「ポイントを押さえて運動することが大事。とても役に立った」「日々何気なくやっている体操でも意識してやることの大切さを教えていただき大変良かった」などの感想が聞かれました。

第1回開講式・記念講話「上手に食べて元気に！フレイル予防」

5月21日（水曜日）10時から11時半

講　師：東北生活文化大学 准教授 髙橋文氏

参加者：65名

　5月21日（水曜日）「西多賀寿大学」が開講しました。第1回目は、東北生活文化大学 家政学部 家政学科 健康栄養学専攻 准教授 髙橋文氏を迎え「上手に食べて元気に！フレイル予防」と題して記念講話をいただきました。

　フレイル予防のポイントや改善に向けた食事のポイントをわかりやすくご説明いただき、毎日の食事の大切さを改めて感じることができました。