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令和3年度 まちなか散歩~ようこそ仙台へ~
2021年12月26日

まちなか散歩~ようこそ仙台へ~
2021年12月26日
「仙台の台所とレトロな横丁めぐり」 11月11日(木)
仙台駅前のクリスロード商店街と仙台朝市・仙台銀座商店街・いろは横丁・文化横丁を巡る”まちなか散歩“を風の時編集部代表取締役 佐藤正実氏に解説して頂きながら行いました。仙台空襲の爆撃跡や店主こだわりの逸品を扱う隠れ家的なお店を見学した後「仙台の台所」朝市で㈱今庄青果店社長より仙台産野菜がおいしい理由を教えて頂きました。青葉通りの南側には仙台銀座商店街・いろは横丁・文化横丁・サンモール一番町があり、昭和の懐かしいお店と新しいお店が混在しています。参加者は、普段立ち寄らない横丁をめぐり、お店の方の熱い思いに触れ、地域の魅力を再発見したようでした。まちなか散歩の後、講座で知り合った者同士で横丁のランチや朝市での買い物の予定を立てて、さっそくまちなかの新しい楽しみ方を見つけたようです。
「番ぶらで楽しむ仙台まちなかの神社」 11月25日(木)
サンモール一番町商店街の路地を入った場所にある野中神社から“まちなか散歩”2回目をスタートしました。400年前、政宗公が城下町を作るときに町割に使った縄が埋められている場所で、縄にちなんで「縁結び」「商売繁盛」としてご利益がある事をサンモール一番町商店街振興組合事務長佐藤様に教えて頂きました。昭和の始めの頃、現在の青葉通りと一番町の交差点に大きなお屋敷があった事を風の時編集部代表取締役 佐藤正実氏より説明して頂きましたが、当時の写真を見せて頂いたが、現在残っているものは殆ど見当たりませんでした。晩翠通りの道幅が違う理由や肴町公園の名称についてお話を伺って、まちなかに残る仙台の歴史に触れる事ができました。和霊神社を祀っているビルの屋上から眺める仙台市内の景観に、昔のまちの様子をそれぞれ思い描いたようでした。
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