令和5年9月16日（土）
「東北学院中学校・高等学校科学部生物班の未来プロジェクトを知ろう」を開催しました。
初めに室内で「未来プロジェクト」とは何か、科学部生物班で行っているホタルの保護活動やホタルの幼虫のえさであるカワニナの人工飼育についてお話しいただきました。クイズを交えながら「未来プロジェクト」やホタルの保護活動について教えていただいた後は、ホタルとメダカの里に移動し、カワニナの放流体験を行いました。カワニナを放流したのは科学生物班の部員のみなさんが掘った水路です。ホタルとメダカの里にある水車を新しくすることについてのお話もしていただき、貴重な時間になりました。（参加者6名、付添や保護者の方3名）

【感想】
・ホタルの幼虫のえさまで考えたことがなかったので、放流まで体験させていただき、勉強になりました。
・中高生がカワニナの育成等を行っている事等知ることができて良かったです。

 令和5年6月23日（金）、6月28日（水）、6月30日（金）
「おりがみでホタルを作って、『ホタルとメダカの里』にホタルを見に行こう」を開催しました。
初めに室内にておりがみでホタルを折り、お尻に光るシールを貼ったり、目玉を付けるなど各人の個性あるホタルに仕上げました。その後、講師からホタルの生態についての話を聞いている間に外は暗くなり、午後8時頃にホタルを見に出発しました。
雨が降る中、ホタルとメダカの里に行った日もありましたが、どの日もホタルが飛んでいる姿を見ることができました。暗闇の中で見えるホタルの光に、参加者は感動しているようでした。

【参加者】
6月23日　参加者9名、保護者や付添の方8名
6月28日　参加者9名、保護者や付添の方7名
6月30日　参加者10名、保護者や付添の方11名

【感想】
・ホタルとカワニナのくわしい話がきけておもしろかった。
・ホタルを作るのがたのしかった。
・見るだけだったホタルのことが詳しく知れて楽しかったです。

 令和5年6月3日（土）
「仙台旭ヶ丘ホタルとメダカの会」阿部義徳氏と「旭ヶ丘のホタルを育む会」佐藤宏氏を講師にお招きし、東北学院中学校・高等学校科学部の皆さんにご協力いただいて、地域の小学生を対象にホタルの幼虫のえさであるカワニナのえさやり体験と、カワニナの放流体験を開催しました。
始めに、室内で「ホタルとメダカの里」の歴史やホタルの生態について話を聞き、放流するカワニナを用意してくださった東北学院中学校・高等学校科学部の皆さんからカワニナの人工飼育について教えていただきました。
座学の後は台原森林公園「ホタルとメダカの里」に移動して、カワニナの放流と、カワニナのえさになるキャベツの設置を行いました。体験学習を通して、ホタルについて楽しく学ぶことができました。（参加者9名）

【感想】
・6月の中旬から下旬にホタルを見に来たいです。
・カワニナを流すときに大きくてびっくりしました。