令和6年度 旭ケ丘老壮大学
2024年10月11日
令和6年度 旭ケ丘老壮大学第5回講座「危機における伊達政宗公のリーダーシップに学ぶ」
2024年10月11日
10月4日、第5回旭ケ丘老壮大学は、歴史博物館青葉城資料展示館より大沢慶尋氏を講師に迎え、「危機における伊達政宗公のリーダーシップに学ぶ」講話をいただきました。
仙台市の「仙台」の漢字がどのようにして現在の字に決まったのかという話から始まり、仙台城や城下町の造り、伊達政宗が行った政策などの話を交えながら、伊達政宗がどのようにして危機管理をしてその危機から脱出していたのかというお話を聞きました。仙台の歴史についても学ぶことができ、受講生からは「現代の住みよい仙台を政宗が築いてくれたことを知りました」「新しい視線で仙台と政宗との関係を知ることができ、有意義な講話でした」等の感想がありました。
9月6日、第4回旭ケ丘老壮大学は、ジブラルタ生命保険株式会社より岸谷友紀江氏をお招きして、相続についての講話をいただきました。
相続に関係のある法律についてのお話や、トラブルが起きないようにどんなことができるのか等、詳しく説明していただきました。その中で、相続トラブルの解決策として「遺言書」や「生命保険」があることを教えていただき、難しい話も多くありましたが、受講生からは「勉強になりました」「とても参考になりました」「大切なお話をありがとうございました」といった感想がありました。
7月5日、第3回旭ケ丘老壮大学は、ことばの貯金箱代表の渡邉裕子氏をお招きして、ことばのギフトカード作りを行いました。
渡邉先生から完成品の写真などを見せていただき、ことばのギフトカードで地域を繋いでいるという取り組みがあることを聞きました。ことばのギフトカードは、新聞紙から切り抜いた言葉やイラスト、写真などを組み合わせて作ります。
ギフトカードに使う言葉を新聞紙から探し、切り抜く作業の際は言葉だけでなく、可愛いイラストや綺麗な写真を見つけて切り抜いていている方もいました。切り抜いたものを並べて、ギフトカードに貼り付けたら完成です。最後に数名の方から完成したギフトカードを紹介していただきました。
受講生からは「はじめての体験でしたが楽しい一時でした」「古新聞からギフトカードが出来ること、驚きました」等の感想がありました。
6月7日、第2回旭ケ丘老壮大学では、元気配達人「タクト」の青沼一美氏を講師に迎え、軽運動と脳トレゲームを行いました。
まず初めに、健康についてお話いただきました。健康に大事なことは「食事」と「睡眠」、そして「運動」の三つであることや、これら三つのバランスはどれくらいがいいのかということを聞き、「病は足から」という青沼先生の言葉に運動の大切さを実感しました。
軽運動では、座ったままできるストレッチや、二人一組で行う簡単な筋トレを教えていただきました。続く脳トレゲームでは、左右の手で異なる動きをするものや、歩くように手を振ったまま足踏みは片方の足を二回ずつ動かす運動などを行いました。簡単そうに見える動きですが実際にやってみると難しく、頭の運動にもなりました。
受講生からは「簡単に筋トレできることがわかった」「病は足から、肝に銘じます」等の感想がありました。
5月10日、令和6年度旭ケ丘老壮大学が開講しました。
第1回は、宮城中央ヤクルト販売株式会社より管理栄養士でもある浅野茜氏をお招きして「より良い睡眠のために」 と題して講話をいただきました。質の良い睡眠のためには「生活リズム」と「食事」、「運動」の三つが大事であることや、1日の睡眠時間の目安は7時間であることなどをお話しいただきました。
また、乳酸菌を含む飲食品は乳酸菌が「生きて腸に届く」ものを選び、乳酸菌を摂ることを習慣にすると効果があるそうです。最後には乳酸菌が「生きて腸に届く」ヤクルトの配布もありました。
講話の後には班ごとの自己紹介等の時間を設け、受講生同士の交流ができました。
ここまでが本文です。