令和3年度 在宅での終末期医療・介護を考える
2022年2月18日

令和3年度 「在宅での終末期医療・介護を考える」を開催しました
2022年2月18日
1月21日(金)、第1回「在宅医療って何だろう」~おうちでできること・できないこと~を開催しました。緩和ケア在宅医療の専門家である、爽秋会岡部医院仙台の相談員の方から、終末期の様子を含めた、入院介護とのイメージの差について講話を伺いました。普段県外でお仕事をされている看護師の方とオンライン会議システムを繋ぎ、実際にあった事例を基に、在宅でできる医療措置について詳しくお話し頂きました。質疑応答では、受講生それぞれが抱える在宅医療への不安や現在の悩み、気になる点に対し、ひとつひとつとても丁寧に答えていただきました。受講生からは、「在宅医療のしくみについて、詳しく知ることができた。実際の事例についても知ることが出来、とても参考になった」「家族と向き合い、知ることは少しでも不安の軽減やこれからに活かすことに繋がるので、とてもありがたく聞かせていただきました」などの感想がありました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、第2回・第3回は中止となりました。大変好評をいただいたこのような内容の事業を、改めて考えて参りたいと思います。
ここまでが本文です。