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更新日:2026年10月10日

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令和8年度 おとなの食育 和食に親しむ
味噌を使ったレシピ実践!
日時:令和8年10月3日(土曜日)10時00分から12時00分
講師:東北割烹研究会 会長 及川健氏
参加者:12人
エプロンと三角巾を身に着け、講座が始まりました。講師の先生から、「和食は、ユネスコの無形文化遺産に選ばれた、日本の伝統的な食文化です。選ばれた理由は、健康的(一汁三菜)で季節感(四季を感じ、年中行事と結びついている)があるからです。」と教えていただき、一同大きく頷きました。さっそく、講師のデモンストレーションで「鰯のさんが焼き」と「みそバター雑煮」を見せていただきました。受講生は先生の手元をベストポジションで見ようと、レシピとペンを手に講師の調理台を囲んで、食い入るように見ていました。鰯のさばき方や、たたいたいわしの成形に手のひらではなくまな板を使うところ、合わせ調味料を最初は少な目に加えることなど、ポイントをメモしながら「なるほどねぇ」「そうすればよかったのね」など心の声が口をついて出てしまったようでした。さて、いよいよ受講生の調理です。メニュ
ーは「鮭のちゃんちゃん焼き」4人グループで声を掛け合い、野菜を切る人、合わせ調味料を作る人、鮭を焼く人と分担して進めていました。途中の小さなアクシデントは巡回している講師がカバーしてくださって、3グループとも美味しいちゃんちゃん焼きが出来上がりました。作りながらの片付けも完璧で、お湯を沸かしてお茶を淹れ試食タイムです。「バターの風味が効いて、コクがある」「蓋をして蒸し焼きにしたのに、野菜がこんなにシャキシャキしている」「家でもすぐに作ってみよう」などと会話も弾みました。
1回目の味噌の学習の後の、今回の味噌を使ったレシピの実践で、味噌について深く学ぶことができました。受講生のアンケートには「和食といっても、あまり構えずにできる調理、味付けで楽しかったです」「味噌とバターの組み合わせがとても良かったです。家でも作ってみようと思います」「先生のユーモアあふれるお話で、わかりやすく楽しかったです。ご一緒した方々とも、親しく、楽しく調理ができました」など、楽しく参加した様子が記入されていました。
味噌の効能とは?
日時:令和8年9月5日(土曜日)10時00分から12時00分
講師:マルコメ株式会社 営業本部 東日本支社 東北支店 小泉琢己氏
参加者:12人
一回目は、マ
ルコメ株式会社の小泉様から、味噌の種類・製造方法・人気の味噌・消費量などのお話を伺いました。袋詰め味噌、だし入り味噌、液体タイプ味噌と移り変わってきて、最近は麹割合の高い生みそタイプの人気が高いそうです。途中でクイズもあり、年間一人当たりどれくらいの味噌を購入しているでしょうか?の問いに・2キログラム・5キログラム・10キログラムの三択で全員答えが分かれてしまいました。正解は、1,784グラムと一番少ない2キログラムよりも少ない量でした。これには会場全体から、えーっの声が。高齢層と若年層では、消費量の差は2倍もあるそうです。また地域別で東北は近畿の倍を消費していて、東北は仙台味噌をはじめとした味噌大国といえるようです。お話の途中途中で、味噌の試食があり、最初は
・米みそ・麦みそ・豆みその違い、2回目は・米みそ(甘口)・白みその違い、3回目は・熟成0カ月・熟成0.5カ月・熟成2カ月・熟成4カ月・熟成6カ月の違いを香り、味、食感から感じ取りました。各テーブルからは、「白ごはんが欲しい」「きゅうりが欲しい」などの声が聞こえてきました。最後に味噌の保存方法を教わりました。買ってきた味噌に入っている脱酸素剤は捨てて良い、味噌の上の紙も捨てて良い、ラップを味噌に密着させるようにかける(酸素を遮断)。ひとつひとつ聞くたびに「捨てるの?」「やってなかった」などの声もあり、身近な調味料なのに知らないことが多いと感じました。受講生からの質問では「酒精が入っている味噌とは?」「保存はどこで?」などがあり、それに対して酒精が入っている味
噌は発酵が止まっている味噌、入っていない味噌は発酵が進み色や味が変わってくるということ。購入したら開封していなくても冷蔵庫へ、逆に発酵を進めたければ常温で保存する、ということでした。味噌のお話が終わって、最後に糀甘酒について教えていただきました。酒粕甘酒と違い、米麴と米から作られた、アルコールも砂糖も含まれていない甘酒を試飲して、講座は終了しました。
