ページID:11548
更新日:2025年8月1日
ここから本文です。
令和7年度 福室老壮大学
令和7年度 福室老壮大学 講座レポート
2025年8月1日
3.講話「異常気象と防災対策」
7月30日(水曜日)
講師として、おてんきぼうさいラボの木立芳行氏(気象予報士・防災士)をお招きし、「異常気象と防災対策」についてお話を伺いました。
福室周辺は七北田川が近く、大雨時は外水・内水氾濫の恐れがあります。今回の講座では、ハザードマップを通して地域の危険箇所を教えていただき、日頃から災害を意識する必要性を学びました。また、難しくなりがちな「気象」や「防災」のお話しを、実験や防災ビンゴゲームなどで、楽しくわかりやすく教えていただきました。
受講生からは「身近な問題であり、日常の心構えを少しでも持ちたいです。」「家にある防災グッズを点検しようと思いました。」という感想が寄せられました。
2.講話「人と動物が共に健康に生きていけるまち」
6月25日(水曜日)
講師として、仙台市動物管理センター(アニパル仙台)所長の釜谷大輔氏をお招きし、普段の業務に関してお話を伺いました。
動物管理センターは、『人と動物が共に健康に生きていけるまち』を目指して、狂犬病の予防や、飼い主のマナー向上、犬猫の収容・譲渡、地域猫活動の推進などの業務に日々取り組んでいるとのお話でした。
受講生からは「猫も犬も一生お世話しなければなりませんね。」「家で犬を飼っているので大変意義がありました。」という感想が寄せられました。
1.開講式・記念コンサート『幸せを呼ぶ楽器 馬頭琴コンサート』
5月28日(水曜日)
開講式に先立ち、記念コンサートとして、アナンディン・バヤラト氏をお招きし、「幸せを呼ぶ楽器 馬 頭琴コンサート」を開催しました。
コンサートでは、「北国の春」や「川の流れのように」、「天城越え」などの有名な昭和歌謡や、バヤラト様のオリジナル曲、モンゴルの曲など多様な楽曲を演奏していただきました。どの曲も馬頭琴の美しくも荒々しい音色がホールに響いていました。
また、途中にバヤラト様の故郷であるモンゴルのお話しがあり、興味深くも楽しい時間を過ごすことができました。
後半で開講式を挙行しました。田山運営委員長からご挨拶があり、新しい人間関係を作ること、そして生涯学び続けることの大切さについてお話がありました。
令和7年度は新規の19名が加わり、合計70名の皆さんと一緒に、歴史や防災、介護、軽運動など様々な分野を学びます。
皆さんこれからどうぞよろしくお願いします。