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令和3年度「長命短期大学」
2021年12月4日

令和3年度「長命短期大学」を開催しました。
2021年12月4日
第5回 お楽しみ会「訛って笑ってハッスルハッスル」
令和3年12月2日(木)10:00~11:15
長命ケ丘市民センター ホール
第5回は今年度最後の回ということで、地元の人気漫才師の「漫才コンビ まつトミ」さんをお招きし、「長命大学」と合同で「お楽しみ会・閉講式」を開催しました。まずは、仙台弁講座が行われ、「まつトミ」さんの号令にしたがって、受講生全員で仙台弁による会話の練習をしました。仙台弁の書かれた台本を読むのは結構難しく、いい頭の体操になったようです。その後、疲れた頭をほぐし、座りっぱなしで少し寒くなった体を温めるために「健康体操」をしました。頭も体もほぐれとところで、少し休憩を取った後、プロの「漫才」を楽しみました。受講生からは「声を出して大笑いするのは久しぶりです。とても楽しいひと時でした。」「活字を追いながらの仙台弁は大変むずかしかったがおもしろかった。」などの声が聞かれました。楽しいひと時で、時間を少しオーバーしてしましましたが、最後に「まつトミ」さんと受講生全員で記念撮影をして今年度の老壮大学を無事終了しました。
第4回 実技「もんきりがたで遊ぼう」
令和3年11月11日(木)10:00~11:15
長命ケ丘市民センター 会議室
第4回目は仙台市博物館の方に「伊達家の家紋」についてお話を伺った後、折り紙を使って、「紋切型」に挑戦しました。紋切型は折り紙を中表に数回折り、型を使ってはさみで切って作ります。まず「三引両紋」と呼ばれる家紋を全員で作り、無事完成すると、次はそれぞれ、「九曜紋」や難易度の高い「菊紋」などに挑戦しました。
受講生からは「時間のたつのも忘れて楽しかったです。」「脳トレにもなったようです。」「はさみと紙で工作なんて小学校以来だけどとても楽しい。」などの声が聞かれました。
第3回 講話「賀茂神社の謎を解く!」
令和3年10月21日(木)10:00~11:15
長命ケ丘市民センター 多目的ホール
第3回目は9月2日(木)に開催の予定でしたが、コロナ禍により「緊急事態宣言」が発出され、開催を見合わせることになったため、今回改めて、「長命大学」と合同でこの講座を開催しました。長命ケ丘地域のお隣の加茂地域に「賀茂神社」という由緒ある神社があります。今回はこの神社が加茂に遷宮された経緯や現況についてお話を聞きました。この神社は元は塩釜神社に鎮座せられていましたが、伊達綱村公の時代に現在の場所に遷宮されました。今回の講話では塩釜に鎮座される前の経緯なども聞くことができ、興味深い内容となりました。本来ならば、9月にこのお話を聞いたのちに、今回の講座で、実際に現地で見学しながらさらに深く学ぶ予定でした。残念ながら現地に行くことはできなくなってしまいましたが、お隣の地域なので、是非個々でご参拝がてら今回のお話を思い出していただけたらと思います。
第2回 実技「軽体操で体元気!」
令和3年7月1日(木)10:00~11:15
長命ケ丘市民センター 多目的ホール
第2回目は、「長命大学」と合同で、体を動かす講座を開催しました。まずは、肩たたきや手をグーパーするなどして、少し体を慣らしてから、ゲーム感覚で講師が野菜の名前を言ったら右を向き、野菜以外の名前を言ったら左を向くなど、頭で考えながら前後左右に体を動かしたり、歌に合わせて体を動かしたりと、様々な方法で脳トレを兼ねた体操を行いました。受講生の皆さんは、思うように体を動かせず苦笑いしたり、成功したときは思わず笑みがこぼれたりと、楽しい時間を過ごせたようでした。
第1回 講話「震災報道10年」
令和3年6月3日(木) 10:00~11:15
長命ケ丘市民センター 会議室
第1回目となる今回は、河北新報社 防災・教育室の末永智弘氏をお招きし、地元新聞記者の視点から見た東日本大震災についてお話を伺いました。
震災から10年目の節目を迎える今年、震災当時に報道の現場で起こっていたことや、震災を伝える際に気を付けていたことなどをお話しいただき、改めてその当時を振り返る機会となりました。また今後の災害に備えて、防災意識を高めるきっかけにもなりました。
ここまでが本文です。