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タイトル:講座レポート

令和5年度 将監寿大学

2024年2月21日

令和5年度 将監寿大学

将監寿大学

2024年2月21日

将監寿大学 第8回 運営委員企画講座「落語会」と茶話会
1月12日は、令和5年度将監寿大学の最終回でした。昨年の6月から、運営委員の方々が話し合いを重ねて、「笑ってシニアライフを楽しみたい」と、落語会と茶話会を実施することになりました。
落語は、「落語を楽しむ会 貝ケ森」から、嵐々亭嵐乱(らんらんてい らんらん) 氏、可亭左悪 (かてい さあく)氏、剋家清生(こっか せいしょう)氏に来ていただきました。
情景が浮かぶような身振りと表情で、会場の受講生の方々からは、多くの笑顔が見られました。
落語会の後は、閉講式で冨山館長から、陸上競技の指導者 高野進 氏の言葉より、夢と希望を持ち続けることの大切さをお話しいただきました。

その後、会場を市民センター内のみんなのサロン ふれ・ミーへ移し、茶話会の時間を持ちました。
淹れたてのコーヒーとお菓子をいただきながら、顔をあわせてお話の輪が広がっていく様子が見られました。
受講生のみなさんに、ご自分の活動しているサークルのご紹介をされた方もいらっしゃいました。
笑顔が多く見られた会となりました。

今年度最後にご記入いただいたアンケートからは、「落語はどれも楽しかったです」「茶話会は今後も実施してほしい」「健康の秘訣を学びたい」「館外学習ができたら」との感想が寄せられました。1年間受講していただきまして、ありがとうございました。
来年度も、楽しく学ぶ時間をつくれたらと考えております。皆様の受講をお待ちしています。

将監寿大学 第7回 講話「七北田地域の歴史」
12月8日は、講師に国立大学法人 宮城教育大学大学院 教育学研究科 教授の堀田幸義氏をお迎えして、七北田地域の歴史についてご講話いただきました。
宮城県図書館所蔵の七北田村や市名坂村の古地図も参考に、広大な山林原野に囲まれ丘陵地帯が広がっていた頃から現在にいたるまでの地域での暮らしについて、街道や産業、学校や図書館、公民館など、さまざまな側面からお話しいただくと、タイムスリップしたかのように想像がふくらみ、興味深くお話を伺うことができました。
講話の後も、堀田先生のもとに質問をされている受講生の方が多くいらっしゃいました。
受講生の方からは「詳しく地域の歴史についてお聞きできてよかった」「将監に長く住んでいるけれど、知らないことがたくさんあるね」との感想がよせられました。

将監寿大学 第6回 実技「『椅子ヨガで健康に』~筋力と免疫力、心の健康をアップしましょう~」
11月10日は、講師にヨガ療法士の亀山綾子氏をお迎えして、椅子を使ったヨガを体験しました。
ヨガをする前に、チェックシートにその時点での身体や心の状態を記入して、終わった後にどのような変化を感じるかふりかえってみましょうとの説明がありました。
ヨガは、呼吸に意識を向けながら体を動かします。体を動かしている間、亀山先生から「ご自身の持つ最大の力の半分の力で」体操することをお声がけいただきながら、ゆったりと体を動かしました。
緊張と弛緩を意識しながら繰り返し体操することにより、リラックスする効果もあることなどもお話いただきました。

体を動かした後には動かす前の筋肉や関節の動きを確認します。
どこに力が入っていたのか、動かした後にどこが動きやすくなったか、体の内側にも意識を向けていきます。
そうすることで、心と体を同時に癒していくことにつながっていくそうです。

体を動かした後は、瞑想の実践もしました。
「今年自分が頑張ってきた事」「仕事・家事・子育て等、今までの人生で大切にしてきた事」「良い事と悪い事があったけれど、そのどちらも今の自分をつくってくれたなぁと思える事」を一人ひとり思い浮かべた後に、2人1組になって、どのようなことを考えたか話し合う時間を持ちました。
みなさんの顔がほころび、楽しくお話している様子が見られました。

受講生の方からは、「ヨガを体験できてよかった」「声を出しながら息を吐くというのはこれでいいのかと考えながら、やってみたけど、むずかしいね」等の感想が寄せられました。

将監寿大学 第5回 講話と演奏「沖縄の自然や文化と三線の調べ」
10月13日は、三線を奏でながら、沖縄民謡やポップスを楽しんでいる「ボロボロジューシーズ」の5人の皆さんをお迎えしました。
はじめは、吉成市民センターの奥土館長から、沖縄の自然や文化についての講話をしていただきました。
色鮮やかな映像を通して、世界中で沖縄にしかない生き物の映像やエイサーなどをご紹介いただきました。
また、メンバーのおひとりが、沖縄空手を披露してくださいました。きりっとしたかけ声と演武に、会場の空気も凛とした雰囲気となりました。
その後は、沖縄の歌を三線で演奏しながら、「ご存知の方はご一緒に~♪」と『安里家ユンタ』や『椰子の実』、『ふるさと』などを受講生の皆さんと歌いました。
最後は、「みんなでカチャーシー」と題し、喜びを共有する踊りを受講生のみなさんで踊りました。
三線のやさしいリズムやメンバーのみなさんの穏やかなお話に、ゆったりとした沖縄を感じる時間になりました。

将監寿大学 第4回 講話「笑いの万能薬 シルバー川柳」
9月8日に、「みやぎシルバーネット」の編集長 千葉雅俊さんを講師にお迎えして、講話をしていただきました。
市民センターでは、「今月のみやぎシルバーネットは来ましたか?」と、投稿された川柳や随筆の掲載を楽しみに待っていらっしゃる方をお見かけします。

千葉先生から、投稿された川柳を楽しく、その時の情景が浮かぶようにご紹介いただきました。
会場では、楽しい川柳には笑い声が、せつなくなるような川柳には静かにうなずきながら聴かれる様子がみられました。

また、川柳は本音をありのままに表現することで感情を発散したり、昔を思い出すことで脳の活性化につながることなどをお話していただきました。
毎月投稿された川柳や、川柳を投稿された方々が集まり交流されていることなども紹介され、心あたたまる時間となりました。

講座の最後には、受講生の方が、入院した時にお友達から勧められて川柳を作りはじめたお話をしてくださいました。
川柳をはじめてから元気になったことを伺って、受講生の皆さんも、ますます川柳に興味を持たれたのではないかと思います。

 将監寿大学 第3回 講話「ヨーグルトのひみつ」
7月7日に、株式会社明治 北日本支社 仙台オフィスの食育担当で、栄養士の阿部裕子さんを講師にお迎えして、講話をしていただきました。
ヨーグルトは身近な食べ物ですが、ブルガリア語で「強い力」という意味を持つそうで、より免疫機能を高め、私達の味方になってくれそうな食べ物だということを伺いながら、講話が始まりました。
クイズを通して、日本では飛鳥時代に食べ始められたことや、固形状のヨーグルトと飲むヨーグルトでは作る工程で発酵するタイミングが異なること等を学びました。
講話の最後に、容器をシャカシャカと振って、飲むヨーグルトをつくり、試飲しました。
自分にあった食べやすいヨーグルトを毎日続けることが大切だそうです。
ヨーグルトを味方に暑い夏もお元気にお過ごしいただけたらと思います。

 将監寿大学 第2回 講話「転倒予防 ~ロコモティブシンドロームとその対策~」
 6月9日に、公益財団法人 仙台市医療センター 仙台オープン病院より、理学療法士の渡邊亮 リハビリテーション室副技士長を講師にお迎えして、講話をしていただきました。
ご自身やご家族の骨折の経験から、身近に骨折の危険性があること、歩く時の重心の移動について 等動画を見ながら、詳しくお話をしてくださいました。

その後、ロコモティブシンドロームを予防するためのトレーニングのひとつとして、開眼片足立ちを受講生の皆さんで体験しました。体勢をとり、んん~と声が聞こえる中、長い方は約2分立ち続けた方もいらっしゃいました。
日頃からのトレーニングの積み重ねで、健やかに過ごしていただけたらと思います。

 将監寿大学 開講式・「はじまりのコンサート」
5月12日に、令和5年度将監寿大学 開講式と第1回目の講座を行いました。
今年度は81名の方が受講されます。
開講にあたり、冨山英明館長より、「学び続ける人はいつまでも若い」というヘンリー・フォード氏の言葉とともに、受講生の方達の学びを支えていきたいとの挨拶をいただきました。

次に、第1回目の講座として、「はじまりのコンサート ~5月の風にのせて~」をおこないました。
将監寿大学 第1回 開講式・「はじまりのコンサート」
宮城学院女子大学 音楽リエゾンセンターより、簗田ちゆりさん(クラリネット演奏)と榎本未来さん(ピアノ演奏)をお迎えしました。

「春の歌」や「クラリネットポルカ」「川の流れのように」等を演奏していただきました。
おふたりのにこやかな表情と奏でる音色に、受講生のみなさんもハミングしながら聴いていらっしゃいました。

曲の合間には、最近の音楽活動についてや、楽器のお手入れのことなどをお話いただき、おふたりのことがより身近に感じられ、なごやかな時間を過ごすことができました。

コンサートが終わった後は、班ごとに輪になって座って、自己紹介していただきました。
また、来年の1月に行う講座を企画する運営委員を話し合う時間を持ちました。
来年まで楽しく皆さんで学んでいけたらと思います。

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