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更新日:2025年11月20日

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令和7年度 地域に学ぶモノづくり~郷土料理の魅力を再発見!レポート
第2回
令和7年11月8日土曜日開催

「地域に学ぶモノづくり」調理講座2回目は、郷土食材を活かしたメニュー「油麩のすいとん汁」「油麩の黒糖かりんとう」「せりのしょうゆ漬け」の3品を作りました。参加者同士で声を掛け合いながら調理を進め、和やかな雰囲気の中で学び合う時間となりました。
講師による丁寧な説明のもと、初めて油麩を扱う方も安心して参加できました。すいとん汁の素朴な味わいに「心が温まる」との声があり、黒糖かりんとうは「おやつにぴったり」と好評。せりのしょうゆ漬けは、ご飯のお供や常備菜として活用できると喜ばれました。
参加者の皆さんからは、「講師のみなさんは丁寧に教えてくださるし、参加者同士でお話もたくさんできるので、こちらの講座が一番楽しいと思う。」「興味深く美味しいメニューでした。みんなで声掛けしながらの調理がとても楽しかったです。」「働きながら子育てする人や一人暮らしの方に向けた、常備菜・時短で作れてストックできる料理のメニューも希望します。連続講座で数種類覚えたい。」といった感想をいただきました。
和やかな雰囲気の中、参加者同士の交流も深まり、地元の魅力を再発見できる内容となりました。
第1回
油麩を使ったスープとすいとんデザート
令和7年8月9日土曜日開催

「地域に学ぶモノづくり」調理講座1回目は宮城県の食材を活かした調理に挑戦しました。
メニューは油麩の玉ねぎポタージュ、切り干し大根のはりはり漬け、すいとんデザートです。講師は本講座の企画員のみなさんに務めていただきました。
講師の説明を受けながら、玉ねぎをじっくり炒め、旨味を引きだしたあと、油麩を加えて煮込み、なめらかに仕上げました。すいとんデザートは基本のすいとん生地にココアパウダーを練りこんでフライパンで焼いたものに、チョコレートとマーマレードジャムをトッピングしたものです。
地元の食文化を知り、実際に味わうことで、食材の背景や活用方法を学ぶ貴重な時間となりました。
参加者のみなさんからは、「油麩のポタージュは意外なレシピでしたが、とても美味でした介護食にも使えそうです。」「素材の活用の仕方で、こんなにおいしい料理になるんだなぁとわかり、とても勉強になりました。こどもとクッキングしてみます。」「油麩を初めて食べました。本来の食べ方ではない、姿かわっての料理を知り大変勉強になりました。」といった感想をいただきました。
