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更新日:2025年8月21日
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令和7年度 地域に学ぶモノづくり~郷土料理の魅力を再発見!レポート
第1回
油麩を使ったスープとすいとんデザート
令和7年8月9日土曜日開催
「地域に学ぶモノづくり」調理講座1回目は宮城県の食材を活かした調理に挑戦しました。
メニューは油麩の玉ねぎポタージュ、切り干し大根のはりはり漬け、すいとんデザートです。講師は本講座の企画員のみなさんに務めていただきました。
講師の説明を受けながら、玉ねぎをじっくり炒め、旨味を引きだしたあと、油麩を加えて煮込み、なめらかに仕上げました。すいとんデザートは基本のすいとん生地にココアパウダーを練りこんでフライパンで焼いたものに、チョコレートとマーマレードジャムをトッピングしたものです。
地元の食文化を知り、実際に味わうことで、食材の背景や活用方法を学ぶ貴重な時間となりました。
参加者のみなさんからは、「油麩のポタージュは意外なレシピでしたが、とても美味でした介護食にも使えそうです。」「素材の活用の仕方で、こんなにおいしい料理になるんだなぁとわかり、とても勉強になりました。こどもとクッキングしてみます。」「油麩を初めて食べました。本来の食べ方ではない、姿かわっての料理を知り大変勉強になりました。」といった感想をいただきました。
和やかな雰囲気の中、参加者同士の交流も深まり、地元の魅力を再発見できる内容となりました。